光明が見えた
週末も乗らなかった。土曜はかみさんが休日出勤。乗るなら早朝だったが、寒そうだったのと金曜日という解放感で飲んでしまったのでノーライド。
明けて日曜日。かみさんに自転車に二時間ほど乗りたい、と言ったが返事がない。諦めて娘と遊んでたら「なによ、早く行って来れば」とのたまう。えーっ、それなら最初からそう言ってよ。でも、洗濯物干しに外出たら風がビュービュー吹いている。まだ目標が定まってないし、いいや、と思ってDNS。ああああ、書いてていやになるくらいダメダメな俺。
そして土曜のかみさん出勤前に急いで病院へ行って治療方針を聞いてきたら、6日間の入院中に手術で切ってしまうとのこと。目の前が真っ暗になる。そんなに休まないとダメなのかよ・・・。たかが痔なのにオーバーな・・・。
家に帰ってきたかみさんと、いろいろ話す。病院によって治療方針が違うから、ここはセカンドオピニオンを聞くことを決断。家の周りや通勤途中で肛門科のある病院をピックアップした。
日曜日は家族で新宿に行きプリンターや本などを買い込む。娘は移動中ずーっとかみさんだっこを要求していたが、本を選んでいる最中は主に私が見ていたので、そこだけでも気晴らしになっていた(と思いたい)。
2/18 月曜 雨が降るとのことでバス&電車通勤。
2/19 火曜 今日は保育園に送りの後、セカンドオピニオンの医者めぐり。一件目が開院が遅かったので、急きょ二件目へ。そしたらここが全国から痔で悩んだ人が、最後に駆け込む駆け込み寺のような病院だった。
しかも治療方針は働きながらの通院で切らずに治す、というもの。まさに望み通り!
ただし、保険は利かない。
でも、多分手術するより安くつきますよ、と言われ、確かにそうだろうと思い、ここで治療を受けることを即断。本来は紹介状がないと診てもらえないのだが、今日は雪が降って患者さんも少ないからいいですよ、と言ってくれた。慌ててコンビニに行ってお金をおろす。電動デュラの資金が治療費に消えていくが、背に腹は代えられない笑。
先生の見立てでは「一週間もあればかなり良くなる。楽勝。あんたよりひどい症状の人がうちにはたくさん来る。もちろん切らなくても平気。ただ、痔は遺伝と生活習慣の病気だから、根治のためには通わないとだめ。一見さんを断るのは、血が止まるとすぐ来るのをやめちゃうから。治すつもりがあるならちゃんと通ってください」とのことだった。
言いたいことはよく分かる。むしろ早い段階でよい先生に巡り合えてよかった、と思うべきなのだ。なので言いつけを守って中の痔が小さくなって血が止まるまで治療を受け、その後は3か月・1年・3年といったスパンで定期的に見てもらうことになるだろう。そこで治っていればもう当分見てもらう必要はなくなるということだ。
先生のところには競輪選手をはじめスポーツ選手もよく来るらしく、練習しながら治療を受けている人も多いとのこと。その言葉を聞いて安心した。
さあ、次のレースを真剣に考え、もう一度体を作り直す時期が来た。自分の運の良さに感謝し、生活習慣を見直す契機にしよう。
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