2012 6/10 JCRC4th 修善寺 E1クラス21位のレポート
昇給初戦 全然アカン・・・
6/9 土曜 前泊のため修善寺への移動日。正午にレンタカーを取りに行く。雨だけどかみさんや娘にも少し楽しんでほしくて、途中高速を降り、下道を行ってパン屋さんやどら焼き屋さんに寄る。さらに晴れてきたので芦ノ湖で娘をだっこして少し散歩してから修善寺CSCのサイテルまで。晩御飯はおいしいし、お風呂は割引料金で湯ーランドに入って満足。晩飯と風呂上りで缶ビール500を計2本飲んだ。惜しむらくは、部屋の布団がかび臭かったこと。そして、女便所でタバコ吸ってたおっさんがいたらしくてかみさんが嫌がっていた…。
サイテルはマレーシアの陸上選手か何かも泊まっていたのだが、皆ロビーで一様にスマホをいじっててなかなかシュールだった。そして夜中に娘がベッドから落ちてサイテルに娘の泣き声が響き渡るなど笑。
6/10 日曜 5:30起床。7時ちょい前に歩いて親子ともども会場へ向かう。
試走 5Km 11分(Intensity=強度が0.977と普段の練習でもめったに見られない数値で、相当頑張っていたと思われる)。レーススピードで走らないと、と思っていたこともあったが、これでブレーキ調整等ができたのは大きい。金曜日、ホイールを外してバランスを取ってもらったら、漕ぎ出しから明らかにスムーズに回る。下りでもスムーズで安心感が大きかったが、ブレーキの効き初めまでの調整は必要。変速も調整してもらったし、これで準備は完璧、と思えた。
整列して、娘に手を振ったら、娘は目ざとく見つけて、手を振りかえしてくれた。かみさんはどこにいるのか分からなかったというのに、大したものだ。
7:46 レーススタート。1周目ののぼりで少し遅れる。ここで無理して頑張らなくても、皆落ちてくるはず、と思ったがそんなことなく、早いペースでどんどん進む。途中下りでも頑張って踏むが、だんだん先頭との差が開く。やばい、やばいと思っているうちに1周目の終わり、最後の登りでさらに差が開く。そのまま集団を拝むことなく、ここから一人旅になってしまい、レース的には終了。ペースはがた落ち。さらに3周目の登りでは2分後スタートのE2の先頭集団にも抜かれる始末。さらにさらに、この時の集団が思ったよりも大きかったため左によってやり過ごそうとして路肩に落ちてしまい、同クラスの選手数名にも抜かされてしまうという失態。焦るが、なかなかリスタートできない。結局その後は2人くらいを抜かして、ゴール。
6/10 JCRC E1レース Intensity 1.007 L1=11分 L4=6分 L5=6分 L6=7分 L7=4.5分
43分5秒 20.1Km 平均【時速27.85Km/64.7回転/196W/175拍】
#1 9分33秒 平均【時速31.45Km/64回転/229W/180拍】
#2 11分19秒 平均【時速26.53Km/64回転/187W/177拍】
#3 11分30秒 平均【時速26.28Km/62回転/182W/172拍】
#4 10分43秒 平均【時速28.15Km/69回転/195W/173拍】
強度が1を超えているから、相当追い込んでいたことは分かる。にも関わらずついていけなかったのだから、ひとえに力不足が大きい。そして、1周目で持てる力を使い果たし、その後回復できずに終了という図式が上のタイムと出力から見て取れる。
もちろんレースだから、先頭集団で展開しなければ意味ないわけで、スタート時点で死に物狂いで前にいよう、という意思がなかったことももちろんよくないわけで、その点は舐めていたとしか言いようがない。そして、最初の段階で集団に付いていけたとしても、その後、ずっと集団でレースを展開できたかどうかとなると甚だ怪しい。優勝者の平均時速は31Kmから32Kmくらい。下りで時速60Kmとかになっていることを考えると、やはり登りの速度の違いが大きな差になって現れたとみていい。
そういえば、最後のゴール前、他のクラスの人を抜かした際、サングラスが落ちてしまった。もうオークリーのサングラス、締め付ける力ががた落ち。夏のボーナスで新しいのかわなきゃな。
天気は良かったのでドライブしながらカエル。三島でウナギを食うことにし、途中で柿田川湧水公園に寄る。富士山の伏流水の吹き出し口はとってもきれいで楽しめた。ウナギはうな繁というお店。ポンプ大帝がツイッター上で教えてくれたお店だったが、大きいお店で並ばずに入れて、子供連れの客が多く、こちらも気兼ねなく楽しめてよかった。
帰って洗濯。娘はこのツアーでよく食べ、よく飲み、おむつ交換のたびにうんちしていた。
そして久々の運転で腰が緊張して、ガタガタである。そんな父は自分へのご褒美でビールと日本酒4合。21時に沈没。
レースの反省点
多々あるが、まずは10分L4と10分レストの3セットでは甘い、ということが分かった。実際、4周40分で、ずうっと休むことなく続くのだから(下りで休めるし、と思ってたから10分メニューと10分レストを組み合わせたのだが、これがアマちゃんだったな)本番前に一度はこのセットを行なっておくべきだった。
→通常メニューのL4・20分レスト10分の2セットへの移行。レース週の本番同等の強度練習の実施。
それと絶対的な出力値の向上。これがなければ上のクラスで太刀打ちできない。
→スクワットによる脚力強化。加圧も取り入れていければ。
体重も減らした方がいいのはもちろんだ。登りが相対的に楽になるんだし。
→減量。酒量は週に3回と着実に減っているので、もうひと頑張り程度で大丈夫。あとは昼飯のそば食徹底と、晩飯の腹七分目の励行。これで4年くらい前に実現してた体重60Kgに持っていく。
あとは、次のレースは絶対最初に最大出力を出してでも、先頭集団で展開することだ。
絶対やれる。次は入賞だ。自分を信じて練習を続ける。
6月の距離 178.95Km
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コメント
お疲れ様でした。
修善寺は登るか下るしかないので厳しいですよね。
自分も前回の修善寺(逆周り)は一周目の登りで一番最初に千切れて終わりました。
昨日もある方に言われましたが、練習は裏切らないので次戦に向けてお互いに頑張りましょう☆
またよろしくお願いします!
投稿: mory | 2012年6月11日 (月) 20時05分
昨日はお疲れ様でした。
いつも思うのですが、そのモチベーションの高さをおいらも見習いたいと思います。
七月に遊びに行けることを楽しみにしてます。
投稿: hajime | 2012年6月11日 (月) 20時32分
はじめましてレースお疲れ様でした。
初優勝できたのがうれしくて、どっかに自分が書かれてないかな~なんて、ブログ漁りをしていましたら
たどりつきました。
ちょっとトレーニングについて、
そのインターバルの取り方だと休みすぎだと思います。
色々パターンを組み合わせた方が効果的です。
強度錬ならアップ後
30秒もがき→1分流し×数セット
1分もがき→5分流し×数セット
低負荷で1H以上回すのも効果的です。
あと修善寺F、Eクラスに関して言えば、一周目の二号橋からの登りで集団は、失速しています。
コンパクトであれば、アウターのまま登りきっても大丈夫です。
そのために4~10%(1km~100m)ぐらいの坂をアウターに入れて登る練習もしておくと一気に前にいけますよ。
参考までに
投稿: mariohirayama | 2012年6月12日 (火) 00時23分
≫moryさん
厳しいコースで勝つ! という気持ちが不足していたかな
とも思いますが、まだ実力不足ですね。
moryさん、jiroさんと同じレースを走る、が
当面の目標になりました。
あまり先に行かず、待っててくださいね。
≫hajimeさん
いや、膝の不調から時間かけてここまできたhajimeさんこそ、私にとって見習うべき存在です。
私も頑張ります。
≫marioさん
優勝、おめでとうございます‼
そして、勝負に絡まないこんなブログにまで足を運んでいただき、ありがとうございます笑。
でも、確かにアドバイスの通りですよね。
休みすぎ笑。
メニューを見直し、次戦こそ昇格、のつもりで頑張ります。
ぜひDでも暴れてください!
投稿: kor1972 | 2012年6月12日 (火) 10時23分