オーバーホール完了も、クリート位置が決まらない
しかし問題が・・・
LOOK586の2回目のオーバーホールが完了。ブレーキも分解して、ホイールやら各部のグリスを確認、フレームはワックスコーティングを施し、完璧で気持ちよく乗れる。わーい。
ただ、自転車は、という限定が付くのだ。
先だって、ペダルをスピードプレイに変更。さらにシューズも09のS-WORKS軽量シューズからタイムのトライアスロンモデルに変えた。
変更理由は二つ。もっと踵よりの深い位置で踏みたいのだが、現行のシューズではそのポジションが出なかったこと。そして、かっちりとした漕ぎ味が欲しくてペダルを変更した。あ、あとトライアスロンモデルは足の高全体を包むデザインだったので、そのホールド感に興味があったということもある。
だけど、結局私の足の小指サイドのでっぱりに対し、うまく合う靴がない(泣)。どの靴も物理的にこれ以上クリートを下げられない、となってしまうのだ。今回買ったタイムもそうだった。
これって結構致命的。
実は何年か前からこれが悩みだった。足の形が変で、クリートを下げていっても、うまく線上に小指側の出っ張りが来ない。ただ、靴が合っていないわけではないし、そもそもシューズだってそう安くない。クリートはもう少し下げたいけど、下がらなくてもまあしょうがないか、と考えて、今までの靴は我慢して履いていた。しかし本当はもっと力が出せるのでは、と思いながら自転車に乗るのもストレスである(正当な位置に来たって出力は増えないかもしれないけど、それはまあおいといて)。そして、この問題は今回のシューズでも解消されなかった。
ただ、救いもある。
それはスピードプレイの構造。シムをかませてクリートを取り付けているので、このシムの穴を広げて可能な限り下に下げる、という対処法が使えるのだ。
あとはシューズに穴を開ける方法もあるが、タイムのシューズだと中敷の問題から、かなり面倒そうなので、とりあえず行き着けショップのゴッドハンドに、シムに穴を開けて調整してもらう予定。
年内の自転車再開はちょっと厳しそうです。まあ、どうせなら納得できる範囲まで調整してから、ためたパワーで練習をがんばろう、と思っている。
サボりの言い訳かなあ、と思わないでもないけど(笑)。
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