自転車ではなく電車と歩きでGOです
まだ自転車には乗れないのだが、今日は帰宅後久しぶりののんびり休日。今日・明日は自宅にいなくてもOKなので、早起きして(朝練始めてからも体がスムーズに移行できるように…祈)そのまま家事をしつつ、10時に出発、合羽橋に買い物に行く。
本日の用事は…。
1.安物の包丁はもう沢山! 手入れのしやすい洋包丁と出刃包丁と砥石を買う
2.小皿類も気に入ったら買う
3.自転車工具や部品を含め、収納道具を買う
だった。ちなみに最近のマイブームの家庭菜園はいよいよ熱を帯びてきて、すでに昨日プランターを買い足した。こちらは種からひげ根が出ているのを確認できたので、もうすぐ芽が出てくるはずだ。
本日の買い物の戦果は、21センチのMisono(という料理人には有名なブランドらしい)の牛刀包丁を購入、さらに合羽橋の某ショップUニオンオリジナルブランドの15センチ出刃包丁を購入。さらに中砥石と仕上砥のコンビになった砥石も購入。
合羽橋では、包丁を売っているショップを何店か回ったのだが、こちらの用途や要望を聞くことなくまずは「他店で同じものを買うならうちの方が安い」と話しかけてくるお店もある。その安い理屈は(聞けば)確かに分かるが、その一方通行な態度に購買意欲は湧かない。「うちは包丁にあなたの名前を入れるから」とか言われても、そんなことはそもそも望んでない。
結局、押しつけがましくなく、(それ故にきちんと)こちらの要望をきちんと話せて(家庭用で、ほぼ毎日包丁を使い、肉・野菜も切り、時にかつらむきなどもする…)、考えに対し、バランスを考えたうえでいただけたアドバイスに納得できたので、Uニオンで購入。
ただし、厳密に言うと、お客様本位にはまだもう少し、と感じた。老舗店で4.5畳くらいのスペースに5人くらいお客さんが来ても一人で対応しているし、しょうがないかな、と思う。オレくらいの中途半端な客がほぼ毎日訪れている、と考えれば、いやがらずによく接してくれた方なのか? まあ大なり小なり合羽橋の名前によっかかった商売をしているのはどこも一緒のような気もする…。
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それ以上のお金を払えるのなら、もう少し色々あるけど、鋼が固すぎて手入れが面倒になるか、単純に素材加工方法に希少価値があって(←自転車と一緒だ 笑)その原料代と工賃が反映されて高いものもあったりはするけど、予算の範囲で十分プロが使っていて、なおかつプロの間で不動の人気のが手に入るよ。
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というわけでMisonoの牛刀で即決。ステンレス鋼材だが、スウェーデン産の炭素鋼と同等の硬さを持つ(≒硬いのにさびにくく、手入れは比較的容易)というところに惹かれた。
昔、自転車のトゥルーテンパーとか7000番台といったアルミ素材は、欧米製の方が日本製に比べて破断に強かった(MTBのはなし)。それは結局、欧米メーカーがいい鉱山から純度の高いアルミ原石を買えていたことがすべてだったのだとMTBマガジンで読んだことがある。それとおなじようなことではないだろうか(と勝手にこちらサイドでサブストーリーを追加した 笑)。
スカイツリーがよく見える通りだった。
小皿も2カ所ほどで合計金額は3000円ほどながら、煮物類の盛り付けに使えそうなものを数点、そして、刺身を盛り付けたらよさそうなコバルトブルーの角皿などを購入。計で8点ほどか。
そのまま合羽橋から日本橋まで歩いて移動。天気はよかったが、あまり日焼けはしない。オフィス街の移動はあまり面白くない。
日本橋あたりで面倒になって地下鉄に乗り、渋谷に行く。ハンズに行ったが、ほしいタイプの収納ボックスは見つからず。神泉まで歩いて帰る。
早速鮮魚を買って
下高井戸に帰ってから早速アジとサバを買ってさばいてみた。あ、あと牛刀で野菜も切ってみた。
ものすごくよく切れる! 超気持ちいい!!
でも、魚をきれいに三枚に下ろせない(泣)。前の包丁と同じで、骨からはがすときにぐずぐずしている。
正確に言うと、骨に沿って切っているつもりで、背びれのあたりでいつの間にか刃先が上を向いてしまい、それを修正しようと思って少し前に戻って切り直すと、断面にためらい傷が残っているというかっこわるい切り身ができあがる(笑)。寿司屋さんで見ている通りにやったつもりだったのだが(笑)。
結局、切れる包丁を使うことによって、自分が盲牌で背骨沿い切りができないということがわかったので、そこは精進したいと思います。まあ、魚をおろすなんてせいぜい2週間に一度くらいのペースだと思うけど…。
料理が楽しくなったのは間違いない。
そして今日の結論。
自転車練習も思っていたよりはやく再開できそうな感じ。←まったく承前ではない。
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