クライミングリピート
峠の山小屋往復走
8時に都民の森方面をめざして出発。だが、さ、寒い。家を出てほどなくして手先の感覚がなくなる。足の指もだんだん痺れてきた。五日市までがまんしてミニストップに入り、ホッカイロを4つ購入。足とグローブの中に入れるが、結局足の方はあまり効かなかった。五日市駅前までは1時間38分。風もあったからそんなにスピードは出なかったが、まあまあ。
檜原役場から先の道は、凍ってはいないものの、かなりの頻度で濡れてる。前日までの疲れで集中力が低下気味だし、上まで行って転んだりしたら嫌なので、当初は甲武トンネル分岐で折り返すかとも思っていたが、試してみたいことがあったので、甲武分岐からすいとんが名物(と自ら看板に書いてある)峠の茶屋までクライミングリピートを計5回行う。
自宅・多摩サイ側道・新奥多摩街道・睦通り・(甲武分岐~峠の茶屋*5)・睦通り・新奥多摩街道・甲州街道:4時間32分 124.80Km 平均[時速27.5Km/ケイデンス76/心拍144] メディオ領域28分 ソリオ領域15分
クライミングリピート:約1Km 高度差約60m(平均6%) 1セット合計5分 約3分半登り 1分レスト(下り)
クライミングリピート
甲武トンネルとの分岐から先の景色が好きだ。
分岐を超すとそれまでと違い、本格的な登りが始まる。木が生い茂るように道にかぶさり、10%を超す斜度になる。そこを我慢しながら登ると斜度が緩み、眺望がぐっと開ける。左カーブでぐるっと回りこみながら登る、その先の様子が一目瞭然になるのだ。
忘れていけないのはその左カーブを終えた先のブラインドカーブ。今度は右カーブとなり、さらに登りが続くのだ。最初の急斜面で心がくじけそうになり、我慢すると展望が開けるが、最後にまた落とし穴が待っている、という趣きのコースで、ヒルクライムの練習にはぴったりな気がする。都民の森までの中でもかなり好きな部分だ。後、好きなのは和田の集落の直線の激坂とか、三頭山荘付近に至るまでの、バスの折り返し地点から先の登りのカーブとか、数馬の湯の先の急な登りとか。あれ、結構あるな。反対に三頭山橋の先、右カーブ後に現れる長い直線の登りは心がくじけそうになったり、先に行ってる人に置いてかれたりと、いい思い出がなくてあまり好きではない。
まあとにかく、凍っているかもしれない頂上近くに行くより、ここで鍛えようと思い、5回繰り返す。大腿四頭筋も臀筋もハムストも一杯いっぱい。
帰りは多摩サイや側道で帰るのでなく、男らしく新奥多摩街道・甲州街道でカーペーサーで帰ってやろうではないかと考え、甲州街道を選択。ところが、今は甲州街道(八王子~府中手前)は都道256なんだな。バイパスが20号となっているのは知っていたが、甲州街道が20号でなくなっているのは知らなかった。旧甲州街道もあるから、呼び方が難しいな。
えっ、カーペーサーですか。無理ムリ。疲れていてとても時速40Km以上で走る車の流れに乗れませんでした。巡航速度は時速35~38Kmくらい。なんとか車が危なくなく抜いていってくれるくらいのスピードでした。
燃え尽きながら帰宅。
今日はおでん。昨日から大根等を先に煮といたので、きっとおいしいぞ~。今から残りの具の買い出しです。
1月の距離 BICYCLE 553.27Km
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