1/18コンサート
紀尾井ホールにて
日本・メキシコの弦楽・声楽・ピアノのアンサンブルのオーケストラ「メキシコ音楽祭2010」を聞きにO田夫妻とわが夫婦の4人で紀尾井ホールに行く。中南米のオケってヨーロッパ風の重苦しさがなく(でも軽いわけではない)、聞いていて痛快。テレビで見たドゥ・ダメルもそうだったなあ。バイオリンも「なんでそんな音が出るの?」というくらい独創的だった。
途中、演目にない曲を歌ったと思ったらアンコールは最後の曲をもう一度繰り返す、というその大らかさというか、いい感じのルーズさがたまらない。ピアノの人だけはピンと背筋を伸ばして座っており、すごーく真面目そうだったけど。
会場には緒方貞子元国連難民高等弁務官の姿も見えたのだが、2階(ウェイティングバーがあり、休憩中に皆でワインを飲んでいた)の警備の雰囲気が物々しい。とそこには美智子妃殿下の姿が! これにはびっくり。O田さんは「美智子様と目が合った!」とライブハウスでロックスターを見ているファンのようなことを言っていた(笑)。
オケのコンサートなんて本当に久しぶり。
紀尾井ホールって初めてだったが、小ぶりなハコで、観客席に近い上に目線が低く、音がとてもよく聞こえる。バイオリニストのミスタッチした音まで「カスッ」とか聞こえてしまうくらい。軽妙なタッチの音楽とすばらしい音を堪能し、満足裡に帰宅。明大前のアジアンバーにて4人、過去の旅行の話などしながら大いに飲み食いを楽しむ例によって自分が一番の大食い+酒飲み)。以前スコットランドで夫婦2人、ひたすらスコッチ酒蔵を回っていた話など。また行きたくなった。O田さんたちと一緒に回っても楽しそう。
というわけで18日(月曜)ノーライド。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 久々の実戦→玉砕(2014.11.10)
- 乗れてません(2014.10.25)
- やっちまった(2014.10.20)
- 金曜だけ(2014.10.19)
- 妻子との生活リスタート(2014.10.14)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント