朝ローラー
目標が明確であること、壁は挑戦する人を試すためにしか現れないこと
購読しているメルマガの記事にサッカー日本代表の監督・岡田氏のこんな記事があった。詳細はリンク先で読んでいただきたい(超おすすめです。日本代表の監督って生半可じゃ務まらないのが言葉の端々に伺えます)が、その中で特に感銘を受けたのが上記2箇所だった。目標の部分で言うなら、ランでハーフ80分台が当面の絶対の目標だが、そのための走り込みが圧倒的に足りない。今のローラー台は不足している走り込みをカバーする、心拍に負荷をかける練習だ。目標は認識できている。足の痛みさえなくなれば量的追い込みなぞは訳ない、と思っているのだが…。
昨日は21時以降のローラー。今日は朝6時からローラー。しかも朝4時ごろに目が冴えてしまい、寝不足感が強い。回復度合いが怪しいので最初はアクティブリカバリー的にくるくる回そうかとも思った。でもそれは「つらそうだから逃げた」ということでもある。それでいいのか? と自分に聞いてみる。もちろんいいわけがない。
体調がいいときはこんなメニューは楽にこなせる。むしろ疲れているときでも負荷をかけた練習ができるかどうかが重要だよな、と思う。そもそも、ここのところ休んでいたのだから、まだ体は耐えられるはずなのだ。時間的に連続になってもトレーニングボリュームを稼いで負荷をかけたほうがいい(はず)。
最初は10分メディオを3セットにしようかと思ったが、15分を2回にして辛く長くやる方にメニューを変更。メディオペースで回す。
12/18 固定ローラー1時間:10分アップ~15分メディオ・~10分レスト~15分メディオ~10分ダウン(実際の心拍域:メディオ21分 ソリオ8分)
自分のローラーの場合
大体、15分のメニューなら、入りの5分が大切になる。どうしても疲れているときはここで目標ゾーンが維持できないから、必然的にメニューを変更せざるを得ない(そんなときにはムリしない)。だが5分が持てば、よし、次は10分持てばいいや、残りは5分、とりあえずがんばろう、と考えられる。
そして10分が経ったとき、2/3もできているからもう少しがんばってあと5分だけ漕ごう、と考える。そして残り時間もたとえば「残り約3分」でなく、「あと2分45秒」とより少なく、シビアにカウントすることで少しでもゴールは近いと信じて耐える。20分でも同じ。
そして、今日も自分に負けなかった、というささやかな自尊心だけが残る。
何だか岡ちゃんの講演を読んでいたら、そうだ、自分も目標達成のためにがんばっていたんだ、と改めて思った。今日は岡ちゃんの記事を読む前にちゃんと練習しておいてよかった。これで今日は妥協してリカバリーなんかしてたら、記事を読んで凄く自己嫌悪しただろうから。
その後は通勤。通勤では毎日ソリオに入るくらいに追い込んで走るが、大体車の流れがそんなにうまくいかないことが多いので、気休めでしかない。今日も20日に近い週末のせいか車が溢れていて、最後もとてもスプリントどころじゃなかった。
今日の距離 28+13=41Km
18日までの距離 RUN 21.42Km BYCICLE 522.18Km
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