燃えカスもない…真っ白な灰だけだ…
まだ体が早寝早起きに慣れていない。体は疲れているのだが、夜中に何度も目が覚める。
目覚ましなしでどうにか7時に起床。うーんだるい。やる気満々を10としたら今日はせいぜい2か3というところ。だが、これだけ乗りこんで、かつ仕事も忙しければだるくて当たり前、今やらないでいつやるのかと自分に言い聞かせて出動。
自宅~川崎街道~浅サイ~大垂水~雛鶴~上野原~大垂水~20号バイパス~多摩サイ側道~自宅:160.32Km 6時間2分 平均[時速26.3Km/心拍146/ケイデンス71]メディオ領域56分 ソリオ領域34分 ソリオ以上5分 大垂水TT14分36秒 雛鶴トンネル折り返し3時間10分
だるかったがやり切った
淡々と走るより少しきついくらい、心拍で言うともう少しでメディオ域、スピードで言うと32~33Kmくらいで大垂水まで。浅サイで知らん間にサーベロ乗りに後ろに入られていた。
行きの大垂水をSFRだろう、重いギアで漕いでいたパナカーボン乗りがいた。足を見て、俺より速い人だろうとは見当がついていたが、平坦のSFRが遅かったので抜かしたら、ずーっと半車輪くらいから後ろの車輪にかぶさるくらいのところでくっ付いてきていた。レース以外でこんなに後ろにぴったりつかれたのは初めて。相当なプレッシャーだ。「だって、出だしが遅かったからそこだけは抜いちゃおうと思っただけなのに~ごめんなさい、速く抜いて~」と心の中で念じるが、なかなか抜いてくれない。霊園先の頂点まであとコーナー4つくらいの地点でやっと前に出た。そこまでで私は一杯いっぱい、あっという間にちぎれていった。相手にしてみれば作戦通りだろう。速いのは分かるが、大人げない(笑)。
しかし、何だって人の後ろにくっつく輩がこうも多いのか。くっつかないで距離を置くか、実力差でちぎっていくか、後ろにいます、と一言声をかけるか、どれかにしてほしい。しばらく走って急に後ろから自転車の音が聞こえると本当にびっくりする。
雛鶴までの登り基調アップダウンはなるべく頑張る。しかし、体がかなりきつくて途中でショートカットしたくなった。が、最後まで行かなきゃカッコ悪いぜ、と自分を励まし、頑張った。ちなみに本日のソリオ以上はほとんどが大垂水で、一部折り返しのトンネル前で記録。
帰り、右に曲がって下って簗瀬橋下ルという地点で、ふとみるとまっすぐ方向から練馬ナンバーの車が来た。で「この道はどこにつながっているのだろう」とか考えてまっすぐ行ってしまった。そしたら再びアップダウンに苦しめられ、上野原のデイリーまで来てしまった。ああ、体全体でダルダルだというのに結果、10Kmくらい余計に走ってしまった(笑)。
最近いつもそうだが、長い登りでパワーがかからない(行きの大垂水はまだフレッシュに近かったのと、後ろにつかれていたのでちょっと別)。とはいえ、帰って記録を見ると、帰りの大垂水でも(タイムを取るのを忘れたが)心拍的には追い込めていた。疲労の問題だろうな。
ちょうどお昼時に20号バイパスの大和田のあたりを抜けられたので、念願の(というほどでもないが)万豚記へ。まあ、何年も続いているだけあっておいしいことはおいしい。
以上。
登りがあまりがんばれないのだからせめて平坦は、と思い一生懸命下ハンを持ってもがく(当社比)。平均時速は何とか26.3Kmまで回復したが、先日の山中湖一周往復より遅い。まあ、体がまだ回復しきっていないのだな。
天気が良かったので、帰って来ても頭がぼうっとする。どうやら今の持てる力はすべて出し切れたようだ。
今晩は飲み会で肝グリコーゲンを大量に消費するから、明日はなしか、LSD。
26日までの距離 1175.12Km
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