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2009年2月

帰ってきた!

あー、疲れた!

お客さんと一緒に一泊出張。昔、神奈川県で柔道ナンバー1になったこともあるという巨漢のお客さん、またよく飲むんだ。でも、アルコール量では負けない。そのお客さんより飲んで、最後はきっちり酔わせた。いい仕事したぜ。負けてたまるか。

九州は雨が降っており、さらに飲み過ぎが効いて、出張先ではトレーニングはできず。わずかに腹筋を100回やっただけ。

今日も妹夫婦ら4人と下高井戸で会食。

明日から3月だから、明日はとりあえず100Kmくらい走ろう。

2月の距離 BICYCLE 1470.08Km  RUN 0Km

去年の一番走った時期に肉薄するくらいに走れた。

でもこれから、だ。

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2/26尾根幹往復#6 メディオ~ソリオ

片道1時間3分20秒。

今日は二・二六事件の日。都立大の入試の二次試験で、これについて感想を聞かれたなぁ(遠い目)。

4時起床。出張があるのでたぶん今月最後の練習になる。気合を入れて外に出るが、気温は温かめ。こうして春になっていくのか。

尾根幹線往復#6:57.33Km 平均時速27.3Km メディオ領域約42分ソリオ&ソリオ以上領域約54分 折り返しラップ1時間3分20秒 往復2時間9分

心肺(呼吸)は全然平気だが、脚に昨日までの疲れが溜まっている。それでも、外で練習するのは中3日ぶり。折り返し地点までの最高タイムを更新する、を目標にダンシングを織り交ぜながら飛ばす。ずっとメディオからソリオペースで走ることになった。が、更新ならず。

ちなみに登り二箇所でタイムを計ってみたが、杜の一番街北までは1分35秒、ファミマから頂上までは2分19秒だった。

帰りは疲れからあまりスピードが上がらない。下りはそれほどがんばらず、平坦はそれなりに回すことだけ意識して。帰りの心拍はノーケアだったが、速度の割に追い込めた。途中の水道道路で、疲れた体に鞭打ってこそ意味がある、と思い平坦ダッシュ。しかし10秒しかできなかった。

今日は珍しく家の近くにきても人通りが少ないので、そのままタイムを計ってみたら、行きよりも帰りのほうが時間が3分も余計にかかってしまった。

今日が疲労のピークだが、出張前によい練習ができた、とポジティブに思おう!

出張の朝、起きられればローラー1時間で今月の自転車練習は打ち止め。出張中はランニングセットを持っていき、天気がよければ走るつもりだ。

ブログはぼちぼち現地から更新予定。

25日の距離 BICYCLE 57.33Km

02月の距離 BICYCLE 1470.08Km  RUN 0Km

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2/25ね、眠い…

今日も雨に付きローラー

昨日より今朝の方がもっと眠かった。ひたすら眠い。朝、かみさんと同じ起床時間にも起きられない。なんだかんだでいま抱えているイレギュラーの仕事で気を使って疲れているようだ。明日も朝から夕方まで外出なんだよな。でも、それも金曜・土曜の九州出張で一段落着く。それまでの我慢か。

結局9時間半も寝てしまった。こんなに寝たのは久しぶり。それでも今日は昼寝もたっぷりとらせてもらった。

夜、帰宅後に1時間のローラー。今日は昨日よりももう少し強度を上げて。

固定ローラー1時間:10分アップ 5分メディオ~ソリオへのビルドアップ走×5(レスト5分) 5分クールダウン 平均 心拍144/ケイデンス89 28Km(推定)

5分のビルドアップは50×21Tでケイデンス100キープを意識し、心拍を上げていき、最後は120回転近辺で追い込む。ローラー漕ぎ過ぎであごががくがくいう感じを久しぶりに味わう。最後は後ろを25Tに落として120回転を1分キープし、後は流し。

明日の朝こそは朝練に行きたいなあ。

25日の距離 BICYCLE 28Km
02月の距離 BICYCLE 1412.75Km  RUN 0Km

ツアーオブカリフォルニアでロックレーシングのタイラー・ハミルトンとパウエル、マッカートニーの3人の逃げを見ながら晩飯。

おかず備忘録

しょうがの炊き込みごはん…しょうが+油揚げ+兵四郎だし+水1.5醤油0.5・みりん0.5・酒0.5で炊く。これは行ける!

アマダイの中華風蒸煮…ねぎとしょうがと蒸して、蒸した汁のあくを取ってウェイパー・水溶き片栗粉を足してかける。これも行けるわ。

以上、新作につきレシピを忘れないようにメモ。

しまった!

あれ、NHKのプロフェッショナルって昨日か! 見逃した! まあ、眠くて見られたかどうか分からなかったが、覚えていたら見たかったんだけどな。

今の不況の本当の原因

2/25毎日新聞朝刊文化面の連載鹿島茂『引用句辞典』から。

「サブプライム・ローン問題が起こったとき、日本はアメリカやEUに比べて不良債権の被害が最も少ないので、経済はさほど落ち込まないと予想されたにも関わらず、GDPの下落幅は先進国最大になっている」

どうしてだろうか。

著者はそれを人口統計学者が合計特殊出生率1.3という日本の人口構成にあって、80年代の経済成長率4%→同90年代1%という具合に、人口が減ることにより、(あるいは減るという見通しにより)投資額が押し下げられることが原因だ、という見方(ボール・ウォーレス『人口ピラミッドがひっくり返るとき』草思社)を紹介する。

著者の意見は大体こういうことだ。A夫婦の子供が一人、B夫婦の子供が一人、二人が結婚すれば、A・Bどちらかの家が不要になる。それを売る。日本の至る所でそうした現象が生まれ、同世代の人々が一斉に同じ行動に動く。結果、不動産は暴落する。不動産だけでない。家電も家具も車もA・Bのうち半分が不必要になる。その孫の世代は2分の1かける2分の1で、4分の1になる。考えてみれば当たり前だ。現在、戦後最悪の不況に日本が巻き込まれているのは、実は日本固有の事情が背景にあるのだ。

なのに政府は輸出が現在弱くなっているので、内需を拡大しようと考えている。ばかな。日本はこれから人口が減っていくのに、内需なぞ拡大してどうしようというのだ。

そして、日本は極端な人口ピラミッドを有しているが、それは、遠くない将来の欧米先進国の姿でもある。

ここまでが大意。

人口減少がハッキリと予想できる以上、そのことを前提とした政策を打ち出すべきなのである。税収が減る、地方が荒廃する、お年寄りが増える、そうしたことを前提に、なんとか人口が増える(=魅力ある国にする)という考え方が基本にあるべきだ。だが、中心で牛耳っている政治家がばかなお年寄りなので、官僚の言いなりであり、官僚は縦割りのミクロ視点と自分たちの権益拡大にのみ熱心で、大局観がなく、全然そんなことに頭が回らない。

日本は緩やかに破滅に向かっている。アイスランドを笑っていられるのも今のうちだ。50年後には国債の発行額が増えすぎて償還が追い付かなくなり、デフォルト(債務不履行)国かもしれない。かえってそうなれば楽かもしれないな。アメリカなんか一足早くそうなっていたりして。

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固定ローラー最長記録

といってもたった1時間半だけど。

4時起床。しかし、昨日・一昨日の睡眠不足が祟って強烈に眠い。安静時心拍はすぐに下がるので、体はもう回復しているのだが、いかんせん眠い。

今日は昼からひとつの山になる現場がある。一つひとつ丁寧にこなせばそう難しい仕事ではないのだが、今日が重要なことには変わりない。迷うことなく起床時間を遅らす。

6時まで寝た後、ローラー台へ。今日は室温が低く、体の芯は暖まっても、手先などは少し寒かった。それでも外に行くよりは短時間で効率的に運動できたであろう。

ファンライド3月号のレーシング班のレポートを読みながら回す。補給食にこないだのバレンタインでもらった義理チョコがあったので食べる。運動中なので遠慮なく食べられた。ローラー時は音楽を聴いているので、映像を流すより本や雑誌を読むことが多い。朝はマンションの階下に配慮してなるべく高回転で回さないようにしているが、レースレポートを読んでいたら刺激されてどうしても回したくなって、途中で2分だけ高ケイデンス練習を入れる。その後は淡々と合計1時間半。いちどきに1時間半も回したのは初めて。固定ローラーは大体1時間しか集中力が持たなかったが、今日は外に行かなかった分、家で多めに回そう、と自然に思えた。

回し終わって部屋を出たら、ちょうどかみさんが出勤するところだった。

仕事は無事終わった。

夜、現場が自宅から近かったので直帰して再びローラー台。今度は力を入れて回す。

固定ローラー:10分アップ~5分メディオ・5分レスト×4~10分レスト 平均 心拍127/ケイデンス85 距離27Km(推定)

朝と違って、夜は多少うるさくても平気だろうと思い、回していく。天候が悪かった割には充実した練習ができた、といえよう。

24日の距離 BICYCLE 37.5+27=64.5Km
02月の距離 BICYCLE 1384.75Km  RUN 0Km

しかし、予報によれば、今週は本当に天気が悪いな。

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回復走・自転車保険・2016TOKYO OLYMPIC ROAD RACE

という三大噺

昨日はツアーオブカリフォルニアをJ-SPORTSで見ていた。翌朝は雨であり、通勤も電車。家に戻ってからローラー1時間・25Km。回復走。

おかずはサイスポ3月号。2016年東京オリンピックのロードレースコースを試走する企画を読む。ファンライドにも同じような企画があったが、そちらはまだ目を通していない。

これは興奮する。世界で活躍する選手たちが竪谷戸大橋を、連光寺坂を、関戸大橋を、そしてあの多摩サイ側道を走るのか!

石原慎太郎、北京の後にオリンピック何か誘致できないだろ、もっと空気嫁、とか思っていたが、謝る。がんばれ。何とか誘致しろ。

東京国体よりも楽しそうだ。

23日の距離 BICYCLE 25Km
02月の距離 BICYCLE 1320.25Km  RUN 0Km

自転車保険に入った

今日、会社に保険会社の人が来てくれて、自転車保険に入った。車を持っている人なら特約で対応するケースが多いらしいが、私は車を持っていないので。対人、対物補償、さらに自分とかみさんの自転車乗車時のけがを補償してくれる。これで事故っても安心だ。

しかし、保険に入ったとたん事故ったらやだな。

さあ、ツアーオブカリフォルニア見ようっと。

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2/22 プロセスが大事

神宮外苑クリテリウム観戦

首都大学東京自転車部競技班の応援で神宮外苑に行く。直接のOBではないが、顔見知りが何人もできたので、ぜひ頑張ってほしいと思い、朝から応援に行った。自慢じゃないが、愛校心にはいささかながら自負がある。都立大、そして首都大を愛する気持ちは人一倍強いつもりである。同窓会には入ってないけど(笑)。

まあ、ついでに去年自分が出たマスタークラスも外からみようかな、と。ただ、あそこに出ている人たちはみな日本のトップレベルであり、私は昨年、実際のところ「出るレースを間違えた」というほかない結果だった。今年は身の程をわきまえておとなしく外から眺めるにとどめる。

後輩の走りに胸が熱くなった

学生のレースはクラス3、2、1の順に出走。いずれのクラスにも首都大の学生がエントリーしている。顔を知っていたU本君、M上君、K山君らが必死に集団の中で、そして先頭からちぎれまいと全力を尽くして闘っていた。

クリテリウムは集団から脱落するとすぐさまレース終了が宣告される。学連のレース内容は過酷で、厳しい。彼らは、集団に残るため、戦い続ける。少しでも遅れればその時点でアウトだ。大げさにいえば彼らは「自分の存在を賭けて」レースを走っているのだ。自然、応援にも力が入る。

圧巻だったのは日本の大学最高峰のクラス1の激闘。自転車雑誌にしょっちゅう名前が出てくるような強豪選手を相手に、母校・首都大の選手は堂々と戦った。途中、先頭集団から少し遅れるも、真っ赤な顔をして食らい付き、そこから驚異の粘りを見せたI田君、そして、はっきりと面識はなかったが、強豪選手たちに交じって見事完走を果たしたS藤君は、レース終了後、選手たちの待機スペースに引き上げるとき、赤黒い顔をしながら、まっすぐ走ることさえ困難な様子だった。

午後から空は曇り、風も出てきて少し寒くなっていたのだが、後輩たちの走りに胸が熱くなった。

大事なのはプロセス

「自分の存在を賭けたレース」という表現と矛盾するようだが、今日の結果を見て強く感じたのは「プロセスの大事さ」だ。結果はあくまで結果でしかない。結果はすべてではないのだ。そこに至るまでの本人の努力に意味があるのだ。

全力を尽くして結果が出なかったらそれはしょうがない、という考え方を「甘い」という人がいる。特に仕事においては私たちは結果が求められる。それがプロである、ということである。ある意味では当り前であり、厳しい世界だ。

にもかかわらず、私は途中のプロセスでどれだけ真剣に頑張ったか、ということに重点を置きたい。真剣に自分の内面と向き合い、遅き歩みでありながらも日一日と進歩し、成長していく。時に良い結果があり、時に悪い結果がある。自転車レースでいえば、それは相手メンバーのメンツであったり、コースの得手、不得手であったり、自分のコントロールの範疇外で勝負が決まることが圧倒的に多い。実は仕事だって同じだ。プレゼンの勝ち負け、競合との取った取られた、全力を尽くしても勝てないことも多い(ただ、年齢が行けば行くほど、結果に対しては責任が付きまとうが)。

それでも、というかそれだからこそ、準備を怠らず、全力で挑戦できるよう、自分のコンディションを整え、本番で思い切り自分の力をぶつけることができたら、それでいいと私は思う。甘い、と言われようが、そういう風に考えているし、これからもそうするつもりだ。

37歳という自分の年齢を考えたとき、体力的な上積みという面で考えると、残された時間はそう多くない。何も自転車に限ったことではないが、いかに毎日を実り多きものにするかが重要だ。仕事も、趣味も。

神宮の行き帰りと、レースの合間を縫って外苑および皇居で周回走。時間は短い分、強度を高めで。といっても昨日の疲れからあまり上がらない心拍を無理に上げたので、スピード的にはあまり大したことがなかった。1時間チョイで33.90Km。

22日の距離 BICYCLE 33.90Km
02月の距離 BICYCLE 1295.25Km  RUN 0Km

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2/21山岳練

今年初の都民の森

BR-1入りをめざす若者二人とその友人K君、私の4人で都民の森~奥多摩山岳練習。

BR-1をめざす若者に付いていきながら、アップダウン~料金所前の区間でちぎれないように、その間はソリオベースで踏ん張る。その時点での練習が濃かったので、料金所からのTTは行なわず。そしたら友人K君に最後は追いつけそうだったのを知らず、先着を許してしまった。く、悔しい! 差せる、と自分を信じて走らなかったからだ。追い付こうという気持ちがなくて、上を見ずに走ってしまったからだ。自分の不甲斐ない姿勢に腹が立った。

風張林道山岳練:160.62Km 6時間半 平均時速23.6Km/ケイデンス76/心拍145 メディオ領域44分 ソリオ領域1時間半 ソリオ以上20分

帰りは奥多摩駅前でそばを食べてたら結構時間を食ってしまい、日がとっぷりと暮れてしまった。日没前に帰れると思ってライトを用意していなかったため、安全重視で低速走行。

まあ、密度の濃い練習ができたので良しとしよう。次は負けない! SんごとKひろ、よい練習をありがとう! 次もよろしくね。

21日の距離 BICYCLE 160.62Km
02月の距離 BICYCLE 1261.35Km  RUN 0Km

距離の誤差

みんなで練習に行って気付いたことがある。みんなよりも獲得距離が20~30Kmも少ないのだ。パワータップにポラール、皆示す値が私より多い。これってGPSサイコンとしてどうなのよ? 確かに信号ストップのたびに止めて、時々止めたまま走ったりしてしまうことがあるけど…。それにしても、こんなに誤差があるなんて。何だかなあ。Edge305等のGPSサイコンユーザーで、そんな症例に出くわしたことのある方、いたらぜひコメントをお寄せください。

まあ、私自身はこのEdge305について、幾度か有償・無償の交換対応を受けたことがありました。しかし、基本的に表示距離はいつも一緒なので、私のサイコンの数値の方が正しいのじゃないか、と思ってはいるのですが。

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2/20加圧トレーニング

自分をいじめる日

19時から加圧トレーニング。今日もローイング、アップカールなど、目白押しのメニューでトレーニング。自分は腹筋が弱いのだな、ということを再実感した。ここは普段からも取り入れてやっていく必要がある。そうすれば、少なくともステムの逆付けくらいはできそうだ。

しかし、私の通う加圧ジム、ダイエット目的の女性客が多く来るようになっており、誠に慶賀の至りである。そんななかで一人ハードなメニューを悲痛な叫び声とともにこなすことにももう慣れた。

トレーニングが終わったら気が抜けてしまった。家に帰ってローラー台、と思っていたのだが、なんだかそんな気になれない。一人で明大前のバルバルに行って飲み、食べる。相変わらずおいしい食事で癒される。

今、NHK教育でベネズエラのオーケストラの演奏を見ている。指揮者はドゥダメルという人で、チャイコフスキーもラテンのノリでまったく悲壮感なく演奏する、ということが評判なオケ・指揮者で、先日初来日を果たした。

このオケのことは他のブログで見てきた人の感想を読んで興味を持っていた。だが。でも。チャイコは放送でやらないし、クオリティの高さは分かるけど、見てきた人のブログで感じられた底抜けの楽しさがいまいちよく分からない。やはりライブで見ないとダメなんだな、と実感。

ただ、大きなグルーブの波をメンバーたちが共有しあっているのは感じられた。きっと家族的な楽団なんじゃないかな。ヨーロッパのオケよりはるかに前のめりな感じがあって、その点、とても共感が持てた。

(追記:チャイコやった! いい感じだった。録画しといて良かったけど、テレビで分からないものが録画でどれだけ伝わるのかな・・・。あと、アンコールのマンボ他が最高だった。観客もそのころには一体感が出ていた。でも演奏メンバーを見ると不安げに周りを見ながら演奏しているビオラの娘がいて。そこがまたこのバンドっぽさを伝えてていていい感じ。どんどん彼らが本領=南米的に乗り、みんなで立ちながら演奏する様とか を発揮するにつれ、観客席も盛り上がっているのが見て取れました。今度は自分の目で見ないとな!!)

週末について

昨日、今日と自転車に乗っていない分、取り戻したい。明日はSんご、Kにひろそしてもう一人私の知らない若人と都民の森コース。BR-1(新体制でも目指すのはそこなのかな…?)を(で)走りたい若者二人+αは大きな刺激だ。彼らの年齢は一回り以上下だが、教えを請うつもりで走る。

そして日曜日は神宮クリテ。忌わしい記憶が蘇る。まあ、あの頃は本当に何も分かっていなかった、とも言えるのだけど。首都大学の後輩を応援して、そして大井埠頭に行こう。

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2/19 No ride

2月のノーライドは3回目

仕事が忙しかったのともろもろあってノーライドにしてしまった。夜もBar DAWNで飲んでいたら、マスターの奥様と久しぶりにお会いした。

自転車乗らないと書くことがないこのブログ。無理やりネタを作ってきました。

133720022009

只今組み付け中のMY NEW自転車。BH G4 フルDURA7900。

ステムはROTORの10mm。サドルからの落差はそれなりにあるのだが、ヘッドチューブが極端に短いため、かなりスペーサーが入っている。ちょっとかっこ悪いけど、格好を優先していてはポジションが出なくなってしまうので仕方がない。これでフォークのコラムカットにより、20gの軽量化。

せめてステムの向きだけでも逆付けできるようにしたいものだ。加圧トレーニングと腹筋、がんばろうっと。

あと、クランクの回転のスムーズさはやばすぎる。BBにセラミックスピードのセラミックベアリングBBを入¥れ¥た¥ら¥…(¥マークに特に意味はありません 笑)。

スタッフも驚愕の軽い回転が実現! 「デュラのクランクがチェーンなしでこんなにくるくる回るなんてありえない…」との声が!

まあ、セラミックの本領は、力をかけたときにその力がロスなくクランク回転に伝わる、という「固さ」にあるのだけど。でも、くるくるくるくる、といつまでも軽やかに回っているクランクを見ているのはとても痛快な気分になるのです。もっとももうチェーンをつけてしまったけど、軽さはやはり実感できます。

ホイールはアルミとカーボン両用なので、ブレーキシューをスイスストップに変更。黄色が挿し色になってまたグー(でも使っているうちに色が分からないくらい汚れるのだけど)。

あとはシフト・ブレーキにノコンのパワーコーズを入れてペダル移植などをすれば乗れる。乗ってしばらくポジションだしを終えたらブルーのバーテープを巻いて…という流れかな。

ふふふ。

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2/18 尾根幹往復#5

耐乳酸能力向上をめざして

4時起床、今日の気温は氷点下だ。水溜りが凍っていて、指がかじかむ。梅の香りがほのかに漂う中、尾根幹へ向う。

疲れはまだ多少あるが、ペースを上げられないほどではない。メディオ~ソリオの維持を心がけ、放っておいても心拍の上がる登り区間はあまりがんばらず、その分、平坦と下りでペース維持を意識して。

尾根幹線往復#5:メディオ~ソリオ走 58.41Km 2時間6分36秒 平均時速27.7Km/心拍154/ケイデンス81/ メディオ領域44分 ソリオ領域38分

今日は登りでインナーを解禁したので、平均ケイデンスが以前よりも5回転近く上がった。登りは入力が滑らかになるように、ローラーで意識していた大腿四頭筋に注意しながら、踏み出し時の体重の乗せと引き足での踵の位置に気を配り、丸くスムーズになるように回す。

平坦では腹筋を意識してエアロポジションに近くなるよう構え、下りではその姿勢でさらにギアを上げて踏み込む。

行きの世田谷通りや多摩沿線道路でかなり飛ばしたのだが、逆風でそれほどスピードが出なかった上、かなり乳酸が溜まって辛かった。疲労もあったのだろう。しかし、目標レースである3/15のJCRC川越は、短いがクリテリウム形式なので、スピードの上げ下げへの対応が大事になる。辛くてもインターバルを心がけて走ったら、足がかなり膨れた感があった。その後は登りをがんばらず、平坦をいい感じで回せたので、乳酸もうまく除去できた。耐乳酸能力は以前より上がっていると思える。

ちなみに今日の尾根幹折り返しは1時間4分51秒。前々回(#3のこと。#4はサイコンの電源が入らずリザルト不明)のフレッシュな脚での記録から1分以内なのはよい傾向。ただ、帰りの下り、平坦をがんばったので、トータルタイムがだいぶ縮んでいる(風の影響も多少はあるが)。自宅3Kmくらいまでの飛ばせる箇所では時速28Kmを維持できていたのだが…。残念。

あとは通勤ライド。練習後の通勤でも、サイクルジャージを着ていないジテツウピーポは着実に後ろの赤信号に置いていける様になった。でも、たとえ抜かれたとしても、通勤ではムリしない。

18日の距離 BICYCLE 58.41+13=71.41Km
02月の距離 BICYCLE 1100.73Km  RUN 0Km

2月27.28日と出張になってしまった。今月は記録更新が確実な勢いだったので、最後に距離を伸ばしたかったのだが、追い込みが利かなくなるなあ。

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リカバリー(と今年のROCK RACINGジャージ)

引き続きリカバリー走

今朝は辛かった。目覚ましが鳴っても異様に眠い。起き上がって、床に寝転がってもなかなか脈が落ちない。何しろ眠かったので朝練はなしでたっぷりと二度寝。風が強くて走りにくかったからちょうどよいかもしれない。

通勤ライドの後、夜、会社を出て皇居へ向う。明日の朝にしっかり尾根幹線往復が入れられればよいと考えていたので、今日は距離も短く、強度はごく軽めで3周くらい、と思っていたら。

ヒラリー・クリントン新国務長官の来日で、皇居周辺の警備が厳重だった。たまらず1周で退散。

2/17リカバリー走:17.79Km 38分

一応タイムを計ってみた。9分46秒。最近の皇居は流し目的でしか走らないし、今後も朝練ボリューム中心の練習なので、皇居でTTする機会が今年あるのか分からない。なので本当は比較対象としてタイムを計ること自体無意味。

なんだけど、最近は走れているので、現状のタイムと心拍をメルクマール的に知りたくてあえて計ってみた。結果はまあ、可もなく不可もないって感じ。

17日の距離 BICYCLE 17.79+6.5=24.44Km
02月の距離 BICYCLE 1029.32Km  RUN 0Km

今年一番短い距離だったな…。

ツアーオブカリフォルニアスタート

初日にROCK RACINGチームマンセボが優勝した。残念ながら雨のレースだったので、マンセボは雨具を着ており、あのかっこよいRRジャージのゴールシーンは見られなかったが、オフィシャルサイトのトップページ内にある「WATCH THIS」から今年のブラックジャージが見られた。でも、左胸にあるピースマークを模したAのアイコンはいかにも不必要な感じ。シンメトリーで、かつ掲載要素がシンプルなデザインがもたらすクールさがあいまって不気味で、かっこよいジャージなのに。その点以外にも、今年のジャージは多くのスポンサーネームがビブショーツの太腿に入っていたりして、全体にごちゃごちゃしているのが大きなマイナスポイント(デザイン的視点のみの発言だが)。

そう、やっぱりRRジャージは「かっこよくてナンボ!」なのだ。

このツアーオブブリテン仕様のジャージなんて最高にCoooooL!! 期間限定で送料無料って言ってるし、物欲がうずくなあ。

まあ、ニューチャリに合わないから今後は多分買わないけど。それに縫製、生地、パッドとも自転車専用メーカーのものにはっきり劣っているのもマイナス。現地で買うのでない限り、多分買わない。

でも、かっこいいよな…。

体重と体脂肪

順調に減っている。よかった。減りが遅いから少し焦るときもなくはないが、基本的にはずっと減ってきてる。消費カロリーが摂取カロリー(節酒カロリー? だったりして 笑)を上回っている。体重は朝食用便後で大体62Kg台、練習後は60Kg台まで来た(練習後の体重なんか計っても意味ないのは十分知っていながら、ついつい今日はどれだけ減ったかな…なんて体重計に乗ってしまうのも、自転車のりの性ですよね。水分補給が足りていないだけなのに 笑)。

体脂肪は15%台で安定してきた。これも一時20%とか17~19%の数字があったことを考えると、地味に嬉しい。

ただ、これで終わりではない。3月はより締まった体で平坦レース、4月はさらに脂肪を落としてツール・ド・草津でヒルクライムと行きたい。

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日刊スポーツから郵便が来た

TOUE DU JAPON 2009

083117022009

083917022009

ひどいピンポケだな。

どうしようかな…。でも現況Fクラスなら、フルで参加しても上位の人に勝てる可能性は99.99%なし(クラス上位の入賞者には順位ポイントに加えてクラスポイントがつくため。詳細はここで)クラス別表彰もあることはあるが、今年中にD以上に上がりたいと思っているので、昇級を繰り返していくと果たしてどうなるんだろう…? でも、条件は皆同じか。

ただ、3/15の川越をはじめ出たいレースがかぶっているのは事実。どうせならかみさんとの旅行も兼ねて三宅島とか行ってみたい気もするし。ってそんなに休めないか。

まあ、TDJ専用のエントリー料とかはないので、そこは良心的だと思う。JCRCと共催というのもうまいやり方だと思うし。

あとは成り行きで考えよう。

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2/16 Active Roller

リカバリーライド

昨日は練習後かみさんと二人で月見湯に行き、大きなお風呂に浸かった。かみさんと二人で行くのは久しぶり。ちなみに私は二日連続。

今朝は、5時起床。ローラー台で1時間の回復走。お供は吉村昭著『アメリカ彦蔵』(新潮文庫)。江戸末期の廻船が嵐に合い、漂流してしまう。主人公の彦蔵はアメリカの船に救助されるものの、鎖国政策で帰国の夢がかなわず、やむなくアメリカに上陸する。英語を学び、アメリカに帰化しながら帰国の道をうかがい、結果、幕府の方針転換により、その後、日本に帰る夢がかなう。激動の幕末時代に海外との間に立ち、通詞や貿易商、乞われて海外の見聞を聞かせるコンサルタントなどを務める、という数奇な人生を丹念に綴った一書。著者はほかにもジョン万次郎の伝記などを記しており、漂流の民にほかならぬ関心を寄せていた。

1時間 25Km。

通勤ライドは回復を意識してゆっくり。

家に帰り、今日は時間があったのでもう1時間ローラー台へ。朝よりは力を入れて漕いだのだが、サイコンの距離が分からないのでこっちも25Kmで。

16日の距離 BICYCLE 25+13+25=63Km
02月の距離 BICYCLE 1004.88Km  RUN 0Km

久々の月間1000Km超え。2月でこの調子なら今年は順調に距離を伸ばせそうだ。

ペダリングの意識

自転車を本格的に再開すると、やはり左右の脚力差が気になった。そこでローラーの右足のみペダリングなどを取り入れていたが、これを試した後、右の股関節に違和感を感じてしまった。温まってからは平気なのだが、温まるまでに多少痛みが出る。なので、本当は片足ペダリングをやりたいのだが、これはしばらく封印。

で、試しているのが大腿四頭筋を積極的に使うペダリング。というのも、銭湯のお湯に入ってて気づいたが、ふくらはぎの発達具合に比べ、前腿の盛り上がりが少ない気がした。普段は無意識のペダリングだが、疲れた時やヒルクライムでのここ一番というときは有効かもしれないと思い、腿上げ的に意識して漕ぐ。後は丸く回しながらケイデンスを上げたり、リズミカルに踏む際に前腿を意識して。ハムストリングと臀筋はうまく使えていて、普段からよく凝るし、ヒルクライムでは意識的に使えるのだが。

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2/15 ロング練#2

登りソリオの設定で

ロングの山岳練は今年初めて。だが、今後は長短はあるにせよ、週末のうちどちらかがこのメニューになる。

ロング山岳練:多摩サイ側道~日野バイパス~大垂水~日連~青根~津久井湖~尾根幹 123.08Km 4時間46分 平均時速25.7Km メディオ領域1時間25分 ソリオ+ソリオ以上領域43分

今日の最重要テーマは「大垂水で追い込む」こと。和田峠は斜度的にはきついが、短いので、TTをするならもう少し後で、クライムに慣れてからの方が良い。そう考えて大垂水に変更。ソリオの心拍を維持しながら、アウター縛りの90回転キープで。気合いを入れて登り始めたのだが、途中で抜いたローディに抜かれ返されてしまった(泣)。まあ、その人はきっと足がフレッシュだったのに違いない、と自分を慰める。

大垂水を下って今度は日連方面のコンビニで一度補給休憩し、青根まで登り基調のアップダウン。ここでも心拍はメディオ以上をキープ。いい練習になった。

帰りはもろに向かい風で、下りでも直線でもあまりスピードが出ない。平均時速も25.9Kmどまりで、自宅そばまで来て、結局25.7まで落ちてしまった。

でも、去年の同時期より距離も走れているし、タイムもまあ良い。よかった。

多摩サイさらば

今日は南武線をくぐったりする以外は基本的に多摩サイを使わず、側道で来た。日曜で人が多く行き交っているのに、結構飛ばすローディがまだいる。あれは頭が悪いんじゃないかな。事故を起こすまで気付かないんだろうな。

もう練習に多摩サイを使うことはたぶんないだろうな。移動手段としてはともかく。

15日の距離 BICYCLE 123.08Km
02月の距離 BICYCLE 941.88Km  RUN 0Km

予想以上に追い込めたのと、明日は会社のミーティングがメンバーの都合で始業時間の1時間前にスタートするため、早起き練習はなし。ローラー台で1時間のリカバリーライドにしよう。

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2/14 Speed Interval 川崎大師往復#1

今年初の川崎大師往復・高強度かつ短距離で疲れを残さないように

12時に環八・甲州街道をスタートし、環八・水道道路でウォーミングアップ。世田谷通りに出てから本格的なスピードインターバル走をスタート。

川崎大師往復走:スピードインターバル 1時間26分 45.51Km 平均・時速32.3Km/心拍153/ケイデンス82 メディオ領域17分50秒 ソリオ領域33分20秒 ソリオ以上(最大心拍の92~100%)30分08秒

信号間でインターバルスタート。まず立ち上がり時に、全力でゼロスピードからトップスピードに持っていくジャンプスタートインターバル。そこからスピードを維持していく。後続車に抜かれなければ合格。後続車に抜かれたら早めに信号ストップし、そこでリカバリーさせて再びジャンプを繰り返す。特に往路は大型トラックかダンプの後ろにつき、カーペーサー走を繰り返した。ダンプやトラックが多く、一車線で適度に信号のある多摩沿線道路ならではの練習法だ。

最高で20分ほど、トラックの後ろで時速40Km以上を維持できたのだが、最後は限界になり、車の後ろから外れて路肩に寄り、後続車に「行ってください」と合図を出したらスーッと抜いて行ってくれた。こうして後続とうまくコミュニケーションがとれると気持ちいい。

川崎大師前のコンビニで休憩。今日は暑いから半そで半ズボンでよい、と思ったがこれがどんぴしゃ。もちろんRock Racingジャージです。コンビニでは水ではなく、氷を補給した。

復路はあえてカーペーサーをせず、自力でスピードを上げ、これを維持していくことを意識して。向かい風だし、信号ダッシュを繰り返したので足に乳酸がたまってダルい。でももがく。これは効いた。

JCRC3月川越までは距離をもう少し延ばしながら、平坦でのレースペースの刺激を繰り返したい。その後はヒルクライムや群馬・修善寺CSCを意識して登坂練習のボリュームを増やす。何とか3月の川越でFからEクラスに昇級したいものだ。

登戸からは流して自宅まで。最後は時速が29.5Kmまで落ちた。

練習後、すぐさま着替えてホイールをもってショップに行く。フレームにパーツがほぼ届いており、あとはホイールを持ってくれば、サイズ・ポジションシートをもとにスタッフが組んでくれる。なので早めにホイールを持っていきたかったのだ。

これで早ければ一週間程度で新車ができあがる。うふふ。

楽しみかって? 楽しみに決まっているじゃないですか!

明日のロング練が週末練習の本番。ただ、和田峠はいかないかな。140Kmくらい乗りたいが、さて、どこへいこうか。

14日の距離 BICYCLE 54.78Km
02月の距離 BICYCLE 818.80Km  RUN 0Km

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2/13リスタート

ビルドアップ、というイメージで

4時起床。4時15分スタート、尾根幹線へ。脚に力が入らない。気持ちはまあまあ乗っているが、持続できない。登りをがんばらず、その分下りと平坦をがんばろうときめて走る。今まではどちらかというと逆のケースで練習することが多かったのだが、JCRC第一戦の平坦コース・川越に向けてはこういう練習の方が効果的かと思った。というわけで平坦や下りで追い込みの強度を上げ、徐々にビルドアップしていくイメージで。まあ、登りでがんばりすぎると心拍が上がりすぎて、その後の走りの質が低下しそうだ、と思ったこともあるが。

尾根幹往復#5:2時間9分58秒 折り返し地点1時間7分 平均時速27.1Km・メディオ以上領域 55分)

力が入らなかったのはのみすぎのせいだ。10日は朝までのみ、11日もお通夜後、同僚と精進落しでのんだ。そのせいだと思われる。近頃は深酒をすると体調が回復するのに時間がかかる。トレーニングボリューム確保のためにもアルコール量を減らそう、と真剣に考えたが、かといってお酒をのむのは楽しいし、付き合いやら何やらもあるからまったくなくす、というわけには行かない。難しいところだ(といいながら今夜もかみさんとのみに行くのだけど 笑 これで今週3回目のアルコールなので、これにて打ち止めの予定)。

まあ、力が入らなかったのは、E氏の逝去に伴って体のポテンシャリティというかバイタリティが下がった、という部分もあったのかも。悲しみって確実にその人に大きなダメージを残していくから。

でも、今日からリスタート。今週末は雨も降らなくなったようなので、土曜日は高強度で距離の短い平坦スピード練習、日曜日は和田峠TT含むロング練習の予定。

13日の距離 BICYCLE 58.77+13=71.77Km
2月の距離BICYCLE 764.02Km  RUN 0Km

今月のノーライドはまだ2日。さほどきつく感じずに練習ができている。去年は平日にがんばりすぎて土日に集中力が切れていた。今年はその轍を踏まない。

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ノーライド

昨日のお通夜は精神的にきつかった。

亡くなった方は年齢こそ私の倍近いが、長い間一緒に仕事をした、ある意味「パートナー」だったからだ。焼香で自然に涙がこぼれた。

今日は本葬。お葬式には行かないが、今日は自転車に乗らず、ゆっくり故人を偲ぶことにした。

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「ここでなにしてるんだ、ビショップ」

ローラー1時間。25Km。

Iおち夫婦、※田さん、Y岡さんと。Iおちの奥様が昔のバンドメンバーの元カノだったことにとても驚いた。あまり驚いて、パッと名前が出てこないくらい驚いた。Nほこちゃん。

「あと、1時間で始発が出るから、それまで飲んでいようよ」という先輩に対し、酔っ払って「帰りたい」とごねて、かみさんともども二人でタクシーで帰ってきた私。どれだけ自由なんだ。

ともあれ、友人、そして社外の先輩諸氏、いずれも、何物にも代えられない、大切な関係だ。としみじみ感じた。やはりこういう飲みが一番楽しい。でも、帰ってきてしまった(笑)。どんだけー>俺。

昼に起きて、ローラー台。ローラーのお供はもちろん、イオチキング。曲が終わった後はランス・アームストロングの『ただマイヨ・ジョーヌのためでなく』を再読しながら。

タイトルはこの本で一番好きな部分。ロードレース中に集団内でのちにツール・ド・フランスを七連覇するランスが、イタリアのベテランライダー・アルジェンティンから、チームメイトのビショップに間違えられ、ランスが激怒。こちらもアルジェンティンのチームメイトの名前をあえて口にするシーン。

「くそったれ、キアプッチ!」

原典に当たってないから分からないけど、

「Fuck you, Kiaptchi, this is Armstrong, you will remenber my name, after this race」

ぐらいな感じだったのだろう。そういう気持ちって、よく分かる。

かたやツール前人未到の七連覇、かたや極東の一アマチュアサイクリストだけど。

11日の距離 BICYCLE 25Km
2月の距離BICYCLE 692.25Km  RUN 0Km

今日はこれからお通夜。何事によらず弔い事は気が重い。日垣隆氏は著書で結婚式はともかく、お葬式は親族以外は基本的に出ず、心の中でお悔やみを言うにとどめておく、と言っていた。とてもよく分かるし、そうしてもいいんだー、と素直に感心した。実際にできる、できないはともかくとして。

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尾根幹往復#4 と2つのアンフォーチュネイトリーハップンズ

Fucking GPS Edge305!!!!!!!

今朝、電源入れようとしたらま~た電源が入らない! 交換後のこの症状は初めてだ。心拍とスピードを指標にしているので、両方が分からないと非常に困る! やっぱりEdge305使うのもうやめようかな…。今さらルートのログが取れたって感動は薄いしな。

尾根幹線往復#4: リカバリペース。途中に少しインターバル刺激を入れて。距離は前回同様と考えて58.78Km

4時前に起床して、予報に反し、雨が降っていないのは確認できた。ただ、その後降るかどうか分からないな、と思ってNHKの地上デジタルのデータ連動放送を見る。ネットにつながなくても詳細な天気が分かるのはやはり便利だ。

アメダスによれば関東の雨雲は南海上にしかない。これは降らないや、ってことで防寒用意を整えて、外に出たらサイコンの電源が入らず。このファッキンGPSサイコン、と悪態を吐きつつスタート。

でも、心拍やスピードが分からないということはそれに縛られない、ということでもある。まだリカバリーベースなので神経質になることもないか、と思いなおし、ゆっくりめで走る。途中の多摩沿線道路(往復とも)でカーペーサーをいれ、さらに尾根幹ののぼりを少しがんばる、というイメージでインターバルを入れて。後は流し。

今日は思いのほか寒かったが、満月がきれいだった。最初は雲間にボーっと霞んでおり、なまめかしい、風情のある様子だったが、夜明けが近づくにつれ雲が切れてきて、くっきりとした輪郭で迫ってきた。地平線近くになると、お月さんは大気のレンズ現象から一層大きく見え、東に帰る俺をいつまでも西の空から見守ってくれるのだった。

もう1つの不幸なできごと

帰りの多摩東公園で信号が変わって踏み出そうとしたら下から「バキバキッ」と音がした。慌てて下を見ると、カーボンボトルゲージとボトルがあらぬ方向を向いていた。

歩道に上がって確認したところ、ゲージを留める2つのねじのうち1つがはずれ、クランク側に倒れていたのを気付かずクランクを回したため、ゲージを巻き込んだようだ。もう1つのネジをはずし、みてみると、足で巻き込んだせいでカーボンが折れていた。ゲージをはずして空気入れと共に背中に入れる。

お月さんの応援とは裏腹な、踏んだり蹴ったりな朝だ。

軽く二度寝して、電車で通勤。

10日の距離 BICYCLE 58.78Km
2月の距離BICYCLE 667.25Km  RUN 0Km

今日は久々の邂逅を果たした旧友Iをはじめ、※田さんやY岡さん、さらにIの奥様とうちのかみさんも入っての飲み会。なので自転車は置いていった。普段はセーブしているアルコールだが(といっても去年に比べてというくらいでそれほど大げさではないが)、飲むならこうした楽しい席がいい。遠慮なく楽しく飲める。

弔報

会社をはじめ私自身もお世話になっていたデザイナーE氏が亡くなった。明日の夕方にお通夜とのこと。入院の後に体調は徐々に上向きと聞いていたが、年末から再び体調を崩していたらしい。残念。

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2/9リカバリーライド

ローラー+皇居周回走

アクティブリカバリーなので朝練ほど早起きしない。6時に起き、まずはローラー台1時間。

アクティブリカバリー:ローラー1h 約25Km

通勤ライド、そして会社退出後に皇居へ向かう。

皇居5周回他:1h31min 38.87Km リカバリー~LSD心拍領域1h10min

ローラー台はヨハン・ブリュイネールの『勝利の礎』を再読しながら。音楽はHIGH-LOWS。気持ちよおく1時間回して終了。

皇居では車の流れに乗らないと危ないので、心拍のことだけ意識して走れはしないが、まあ、160以上にならないように。信号待ちのとき、タイマーを止め忘れていた。平均時速は25.7Kmくらいだった。

帰って夕食を作る。今日はしょうがごはんにメバルの煮付け、白菜の中華風スープ。いつも思うが調味料「ウェイパー」は偉大だ。スープに炒めものに煮物に、入れるだけですべて味が中華でまとまる。重宝しています。

明日は早朝が雨らしい。もし雨だったら固定ローラーのロング練か。早く寝よう。

9日の距離 BICYCLE 63.87Km
2月の距離BICYCLE 608.47Km  RUN 0Km

A NEW! NEW! NEW! FRAME!!!!

ひとつ前のエントリーの通り、予定よりかなり早く入荷した。いやっほう。嬉しいな。ニューフレームにすると2Kgくらい軽くなる予定。少しずつ痩せてきているので、車重だけでなく体重も減らしていくモチベーションにしたい。

しかし、パーツはいろいろと迷いますね~。丸ハンドル、サドル、ステム、バーテープetc…。車体の色とパーツの色、さらに重量や形状等々。この時間が楽しい! 今の自転車のポジションをもう一度洗い出し、基本をそこに合わせながら微調整していきたい。

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BH G4&DURA-ACE7900

店頭到着!

3月の入荷になる、といわれていたニューフレームがもう届いた。

Bh1

前から見るとこんな感じ。

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特徴あるシートポストのエアロフォルム。タイヤにあわせてカーブしている。

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フレーム重量はカタログ値で880gだったが、実測で1000g。うん? 150%も重い?(そんなわけないですね。約110%の間違いです。後日修正)

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さらにフォーク重量は370g。

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そしてニューパーツはDURA-ACE7900。今回はコンパクトでなく、ノーマルで組む。なので後ろは12-27T。

Parts

投資額が予想以上に抑えられたので、DURA7900シリーズをはじめ思い切ってセラミックBBやノコンシフター、カーボン丸ハンドル、ROTORステムなどを投入予定。仮想重量は6.8Kgだが、普段からホイールは軽量の77850-C24-CLを使う予定。UCI規定の6.8Kgを切る!? でも、最近ではそんな自転車なんて珍しくないけど。

うぉおをー、早く乗って乗り味を確かめたい! 

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軽く死ねた…

2/8大井埠頭周回練習

前日に、ひたちなかエンデューロに一緒に出た某自転車店バイトスタッフのSんご君と連絡し、8時半に皇居集合で軽く周回した後に、同じくスタッフのKにひろ君と合流し、大井に向かう。

大井は結構な人で賑わっていて、パトカーが拡声器で自転車乗りに向かってマナーの向上を訴えていた(笑)。SんごとKにひろは一番早い周回グループトレインに乗り、がんがん先頭も引いたりしていたが、私はそれよりも少し遅い第2集団トレインに入る。

大井埠頭周回メディオ~ソリオ:102.20Km 3時間43分 平均時速26.9Km(メディオ+ソリオ以上の領域 2時間08分)

軽ーく死ねた。向かい風+登り区間で地力に劣る自分の弱さをまざまざと認識させられた。そして、スピード練習する際は補給が不可欠だ。若者2人がコンビニに寄る、と言っていたので安心して何も持たずにいったら、コンビニに入るのを忘れてそのまま速いグループに合流してしまい、焦った。

大学の後輩に会えるかと思っていたが、今日は誰もおらずに残念。

練習を終え、環七で帰ってきたのだが、すべて強烈な向かい風の上、登り基調だったので二度目の死亡。大井に行くまでゆっくりだった時速は結局大井で28Kmくらいに上がったのだが、帰りがのんびりライドだったため26Km台まで落ちてしまった。でも、足が売り切れの上、向かい風で登りではがんばれない。辛い帰り道だった。

練習後はIsShuUでかみさんとアルコールランチ。あれ、これは今週4回目のアルコール…? 密度の濃い練習ができたのだから気にしない、気にしない。

明日は回復走だ。

8日の距離 BICYCLE 102.20Km
2月の距離BICYCLE 544.60Km  RUN 0Km

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2/7尾根幹往復#03+ヒルクライムコース開拓

牡蠣うまかった。

昨日は五反田にO夫婦と共にバレエを見に行ったが、とても面白かった。一流のダンサー(そろそろ引退するらしい)と、前座演目の違いは大きかった。特にメインは圧巻。ボレロに合わせて踊るダンサーの軸が全くぶれないのだ。スタンディングオベーションの嵐だった。

かみさんいわく「こんなバレエを最初に見てしまったら、もう他のバレエを見てもつまらなくなってしまうかも」というくらいに完成度が高い、バレエファンにも評価の高いステージだったようだ。

その後。Oさんたちとオイスターバーで飲む。

2・7土曜日。昼過ぎに起きて、まずは尾根幹線往復、その後、ヒルクラ用練習コース開拓のため、色々と回ってみる。

尾根幹メディオ・ソリオ+ヒルクラ練:75.38Km 3時間9分 平均時速24Km・心拍150・ケイデンス68 メディオ以上1時間37分

尾根幹折り返しは1時間4分。確実に縮んできている。その後、稲城七(五?)中の信号を左折し、川崎街道を連光寺方面へ。その後、向の岡交差点から桜ケ丘カントリークラブを通り、若葉台へ。さらに高勝寺坂、よみうりカントリーからよみうりランドまで。コース開拓のため、ゆっくり走った。

明日は大井埠頭で若手と一緒に練習予定。

7日の距離 BICYCLE 75.38Km
2月の距離BICYCLE 442.40Km  RUN 0Km

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葛藤

寝ぼけた頭であれこれ計算する

会社のミーティングは予想通り長引き、帰宅は0:15。会社から帰るのがこんなに遅いのは久しぶり。朝、果たして起きられるだろうか。一縷の望みを託して4時に目覚ましをかけて就寝。

しかしこんな遅い時間に酒も飲まずに寝るのって逆にリズムが崩れるらしく。眠いが、眠りが浅くてなぜか何度も起きてしまう。うたた寝している最中、ロードに手放しで乗っている夢を見ていたら、ハンドルが急に切れ込み、慌てて重心を逆に寄せながらハンドルを迎えに行ったら、ベッドの中で思い切り身をよじって目が覚めた。

4時、目覚ましが鳴る。練習に行こうと思い、起きるが、頭が朦朧としてうまく働かない。例のごとく脈拍を測ってみたりしたが、速いのだか遅いのだかも分からない。あきらめて二度寝。

かみさんの起きる時間になり、目覚ましが再び鳴る。だがここでも起きられない。せめてローラーくらい…と頭で思っても、体がいうことを聞かない。

かくしてノーライド。

ここまで順調に乗って来ていたので、一旦仕切りなおしという感じだ。

何だか自分に負けたようで悔しい気持ちと、社会人だから仕事に支障をきたしてはいけないという気持ちで揺れる(今日は朝から出かける上、午後からお客様と打合せがあるので、そこで舟を漕ぐわけには行かないよな、という考えもあった)。

サボり心に従ったと見るのか、体が求める通りに積極的に休養を入れた、と見るのか。はたまた社会人としての自制心が勝った、と考えるのか。

どれが答え、ということはないし、そんな価値判断は無意味だ。これからの練習と、レースでの結果が自ずと教えてくれることだろう。

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2/5ローラー+通勤

メニュー変更

3:50起床。だが、異変を感じる。体に力が入らない。昨日の加圧トレーニングはかなりきつかったからそのせいか…と思い、立ち上がって脈を計り、さらに寝転がって脈を計る。昨日は立ち上がると速くなった脈も、寝転がるとすぐ起きたばかりと同じくらいの速さになったが、今日は寝転がっても速いままだった。副交感神経優位の状態で、いわゆる、体から出される「休め」のサインだ。昨日のエントリーでリカバリーの距離を伸ばすのだ、なんてかっこいいこと書いたくせに…。だが、昨日の心拍ゾーンを見ても2'14"のうち1'13"が回復ゾーン、0'40"がエアロビックトレーニングゾーン、0'20"がメディオゾーンという具合に、はやる心と裏腹に、刺激は入っていなかった。その上、加圧トレでこれまででMaxの負荷が入ったのだから、これは体が疲れているのも無理からぬことだろう(言い訳ではない…と思いたい)。

ベッドに入って二度寝。

だが、もちろんこのままただ休んでいては単なる乗らない日になってしまう。アクティブリカバリーだけなら尾根幹まで行かなくてもできる。

ということで朝練時より2時間ほど回復時間を長めに取ってから、固定ローラーに自転車をセットし、ローラー練習。

ローラー1h:リカバリーライド 25Km 平均心拍111・ケイデンス75

ローラーを回しながらふと「そうか、がんばりすぎないことが目的なら、多摩サイに行ってくるくる回してても良いのか」とも思ったが、夜明け以降は人大杉だし、疲れていて反射神経が鈍っているのだから安全に練習できるローラーでは正解だな、と改めて思った。すぐスタートできるし終わればすぐシャワーを浴びられるし(といいながら、昨日電池を交換したケイデンスセンサーがうまく働かず、スタートに手間がかかったが)。

最後の10分のうち、5分だけ110回転維持を心がける。最後は流し。始めたときは真っ暗だったが、気が付いたら外がすっかり明るくなっていた。

ローラーのお供は講談社文庫の『甲子園への遺言』―伝説の打撃コーチ高畠導宏の生涯(門田 隆将著)。将来を嘱望されてプロ入りしながら怪我で思うように活躍できず、ノムさんがプレイングマネージャーを務めた南海時代にあって 若手コーチとしてめきめきと頭角を現し、後の大久保やイチローや田口らを指導した不世出の名コーチの伝記だ。NHKでテレビドラマにもなった(作品名・フルスイング)。

後は通勤ライド。ここでも体幹が起きるよう、腹筋を意識しながら110回転キープを念頭にペダルを漕ぐ。

夜にも軽く乗っておきたいところだが、今日は会社のミーティングがあるので、夜もただ帰るだけだろう。面倒だから昼のうちにトレログを付けてしまった。

5日の距離 BICYCLE 25+13.0=38Km
2月の距離BICYCLE 367.02Km  RUN 0Km

以下、最近の練習で気付いた心拍のこと。

続きを読む "2/5ローラー+通勤"

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尾根幹往復09#2

リカバリーペースで

3時50起床。昨日は夜練をしたので、睡眠時間が普段より短い。体が回復できているかどうか気になったので、一応床に寝っ転がって安静時心拍を確認する。大丈夫、脈は遅かった。着替えてバナナを1本食べ、尾根幹へ。踏み始めてすぐ、右の股関節に違和感を感じた。昨日の片足ペダリングのドリル反復のせいだと思われる。

体が暖まってくるにつれ、股関節の違和感はなくなったが、がんばりすぎて痛めたら取り戻すのが大変だ。体調もまだ完全に回復していないので今日もリカバリーペースで走る。

尾根幹往復走#2: 2時間16分 58.78Km 平均時速25.8Km・心拍142・ケイデンス74(メディオ以上21分)

今日の折返しタイムは1時間7分30秒。先日の今季初の全力走より今日のリカバリー走のほうが4分半速い。ランニング練習で能力が落ちていたわけじゃないんだ、とほっとする。心肺と体幹は明らかに強くなったという実感はあったのだが、正直に言うと実際に自転車に乗るとまったく走れなくてかなりショックだった。だが、リカバリーでこのペースで走れるようになれたのなら、さらにスピードを上げて走れるようになるだろう。おぼろげながら昨年の自分より強くなった自分をイメージできる。今後の努力次第でまだ記録が伸ばせそうなことと、やってきたことがそれほど間違っていなかったことの2つが嬉しかった。

世田谷通りで、LOOK555に乗った運動服(いわゆる世間一般でいうところのジャージ)姿のローディに抜かれた。その後、こちらが多摩沿線道路で右折したのでリベンジのチャンスはなくなった。まあ、そういう勝負ごっこはまだいいや。行きはまあまあだったが、帰りは本当に流しペースで、あまり飛ばし過ぎないように走った。

4日の距離 BICYCLE 58.78+13.0=71.78Km
2月の距離BICYCLE 329.02Km  RUN 0Km

練習計画

今年のテーマとして「リカバリーライドの距離を長く乗る」ことを自分に課した。ペースは遅くてよいので、長く乗り、距離を稼ぐ。今日の朝練で早速実践した。これは今後も実践するつもり。

あとは、(加圧トレーニングとの組合せにもよるが)平日の朝にどれくらいのロング練ができるのか、ちょっと試してみたいと思っている。

今週は5日も今日と同じようなペースで走り、そして6日の朝に強度の高いのを一発入れるかな。

6日夜はご近所O夫婦と夫婦共々バレエ鑑賞→オイスターバーでカキを堪能、という約束があるので、きっとかなり飲む(笑)。なので、土曜は昼に起きて坂道を巡る高強度・短時間の練習(ヒルクライムの練習はまだいらないが、練習コースの確認のためによい機会だから行っておく)、そこで体調を見て、日曜日でロングか大井埠頭練習としよう。

筋トレは負荷Maxで

さて、本日は加圧トレーニングの日。朝もしっかり運動しているので、トレーニングでも追い込めるよう、今日は自分に許しを出して、富士そばではなく、しっかり食べることにした。会社そばの、気になっていた和味りんでお昼。肉厚で筋肉の盛り上がった青あじの塩焼き(品の名前は一汐焼)を賞味。うまい。骨から頭からバリバリ食べて、残ったのは尻尾だけだった(笑)。

負荷圧力はこれまででMaxの136。準備運動から乳酸が溜まり始めているのを感じる。最近はダイエット目的の女性が一緒になることが多く、「フン!フン!」いいながらトレーニングするのはちょっとカッコ悪いが、しょうがない。ランジアップやスクワット系で大腿四頭筋、ハムストリング、体幹を中心に鍛える。サイドに足を上げて(サイドレッグレイズ)股関節回りの筋肉(調べてみたら中殿筋というらしい)も鍛えた。腕は前腕、後腕をMax負荷で。さらに加圧ベルトをはずして体幹を鍛えるメニューも特別に。

疲れた~。乳酸がドバドバ出て、成長物質の発生を促進しているのがよおく分かる。

そろそろ自転車練に本腰を入れたいので、加圧は2週に1回と減らし、その分1回あたりの強度を挙げてもらおうと考えている。

物欲の炎はどうなったかというと。

ふふふ。うっふふ。かっこいいですねー。

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マルC CYCLINGTIME.com

この項、続く。

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2/3ローラー+アクティブリカバリー走

耐える。

前日は皇居周回後に明大前のバルバルに寄って飲む。あけて今日、朝練はできない。ただ、朝練はしなくてもできることはあるはずだと思い、少し早く起きて固定ローラー。

ローラー練30分:回転練+右足ペダリング30秒*3 1分*1

少ない時間でできることを、と思いペダリングスキルの矯正を図る。暫定で10Km。

後は外で出勤走と夜練。会社を定時に出て練習に行きたかったが、お客様が来社してしまい、自転車を出せなくなってしまった…。1時間ほど待ってから出動。尾根幹線へ。

尾根幹 多摩卸売市場往復:リカバリー走 53.10Km 平均速度25.2Km・心拍139・ケイデンス74(メディオ領域以上20分)

もう最初からダメダメ。スピードが上がらない。日・月と当社比で負荷の高い練習を入れた上に、とどめは昨晩のアルコール。アルコール分解のためには白米とかのでんぷんを摂取した方がよかったのだが、ダイエットの敵である定食類はあえてやめ、そばにした。その分、おやつを少し多めにとったのだが、夕方に走り出すとほどなくしてあまり力が入らなくなった。

確かに向かい風でスピードが落ちた場所もあったが、とにかく疲れを感じたので、できる範囲でがんばった。心がくじけた、というのとも違う。明日の朝練に差し支えないよう、国士舘大学の先で折り返し。ここで補給のSOY-JOYを食べたら少し回復した。そこからはなるべく集中して。

練習を終えて内容をPCで見てみると、心拍が上がらず、スピードも出ておらず、まさにアクティブリカバリー走だった。一生懸命練習してもリカバリーか…。

疲れていてもリカバリーを入れ、その距離を伸ばせるようになればそれでよい。昨年中の自分をまだ越えてはいないが、昨年同時期の自分よりは強くなっていると思える。あとはこのペースを維持していきながら、部分部分で強化メニューの強度を上げていけたらいいな。

明日から金曜まですべて朝練の予定。

3日の距離 BICYCLE 10+6.5+53.10=63.10Km
2月の距離BICYCLE257.24Km RUN 0Km

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皇居周回走

種類よりも距離に重点を置きたくなる

午前に大きなミーティングが入っており、朝練は見送り。夜に会社を出てから皇居に行き、アクティブリカバリー走。

でも、心拍を見る限りはリカバリーの範疇を越えていた。

皇居6周走:43.18Km 平均26.3Km/H 平均心拍147  平均ケイデンス 78 メディオ28分 ソリオ17分

まだまだ準備不足でいいタイムが出ないのは分かっていたが、昨日の物見TTがあまりに腑甲斐なく、あの距離なら少なくとも10分台が出せるはずだ、と思って皇居で追い込む。
ラップは11分台で大したことがなかったが、自分に鞭を入れて走ったら、途中はうまくペースアップもできた。焦らずに調子を上げていきたい。

2日の距離 BICYCLE 43.18+6.5=49.68Km
2月の距離BICYCLE187.64Km RUN 0Km

ハーフマラソン練習の功罪

自己記録は更新できても、目標だった95分切りができなかったのは、自転車と同じくらいの負荷で練習をしなかったから(できなかったから)だ。
今の落ちっぷりはつまりそういうことだわな。
まぁ、こうした経験自体が初めてだから試行錯誤しながらやっていこう。

そして物欲の行く末

ふふふ。うふふふ。ぷぷぷ。
こちらは追いおい。

でも。「乗れば勝てるフレーム」はない。努力に優る機材はない。ランスがトレックに乗ったから勝ったわけじゃない。トレックは強力に後押ししたけども。
後はがんばるだけだ。勝ちたい。

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物見山デビュー

パワー練習

昨日より天気はよくなるが、風の強い1日になるのは分かっていた。そして荒川を上流に向かえば、行きは強烈な向かい風になることも。でもN氏との練習プランは、笹目橋から荒川遡上ルートだったからしょうがない。向かい風はパワー練習だと考え、待合せ場所に向かう。

パワーインターバル+高ケイデンス走:自宅~環八~荒サイ~物見山(TT)往復 137.96Km 5時間55分 平均時速23.3Km 平均心拍 148 平均ケイデンス75 心拍メディオ域以上2時間57分 ソリオ以上1時間26分

行きは向かい風の中、時速20Kmキープを目標に、交代で回す。先頭に立っても基本的には心拍170台キープで。まさに平地でできるヒルクライム練習だった。しかし、純粋な向かい風はまだしも、横風になると私は自転車ごと持っていかれてしまう。それが困った。

しかも桶川の飛行場でよそ見してN氏の後輪にハスって落車。スカイスポーツ経験者としてはここはよく見とかなきゃ、なんて考えていたらこの有様。反省。

N氏の案内で物見山到着。「へっ、これでおしまい!」というくらいに短いのが第一印象。左回りで1周できるTTコースがあるというので、一度コースを試走してから一緒にスタート。

物見山TT:12分7秒 5.4Km

おいおい、遅いじゃないか。でもまあ、物見山に着くまで約3時間半、ずーっと向かい風ヒルクラ状態だったし、まだシーズンインしたばかりだからいいでしょう。N氏には何とか勝てて、一応競技の先輩のメンツが立った。

ラーメンと餃子を食べて帰途へ。帰りは追い風なのでケイデンス100~110、さらに120近辺までも入れていきながら時速40Km近く出して走る。うまいこと平らな農道を見つけ、荒サイまでスピードを維持しながら走れた。

しかし秋が瀬橋で信号待ちしていたら、前を見ていないママチャリに突っ込まれてしまった。N氏が「危ないだろう!」と相手に詰め寄る。頼もしい。お相手はN氏に任せて自分は自転車のチェック(体より自転車が気になるのは自転車乗りの性ですね)。

後輪にぶつかられたが、たいしてフレてもいないようだし、車体も目立った傷はない。ただ、突っ込まれたときに、ふくらはぎに後輪が当たり、そこに、痛みがある。自転車は無事だったからまあいいや、ってことで放免した。なんだか気持ち悪い感じの男だったし、こっちが無事ならあまり関わり合いになりたくなかった、というのも正直なところ。まあ、ひどい怪我じゃなくてよかった。

後は環八でカーペーサーと思ったが、スピードがうまく合わない。速すぎるか遅すぎるかだった。JR中央線を越えるとき、そのままアンダーパスをくぐっちゃおうかな、という欲求に駆られたが、やはりやめといた。やめといて正解。出口のあたりに白バイとお巡りさんが大勢いた。やはりルールは守らねば。

1日の距離 BICYCLE 137.96Km
2月の距離 RUN 0Km BICYCLE 137.96Km

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