1時間11分50秒
本年一発目の尾根幹線往復。昨日は多摩南野までちょうど1時間。今日はトンネル先の交差点までのタイムが上記だった。
タイムは風向きや体調によって変わる、当てにならない数字ではあるが、とりあえずまだ心拍以外に客観的な指標がないので(パワータップ入手にはまだ紆余曲折がありそうなので)、これを今シーズン一番最初の記録として、09標準タイムとする。ここからリカバリーでもメディオ走でもソリオでも(いや、ソリオはムリだろ?>オレ)、なるべく尾根幹往復走をデフォルトとし、ここからどうタイムが減るのか、また、どんなときに増えるのかを見て行きたい。
尾根幹の入り口の坂、そして北の杜一番街、そしてファミマの坂の3つを上ると体にスイッチが入るので、以降の走りはスムーズ。逆にそこまでの途中はまだ体が起きていない感じがする。
ただ、あいかわらずケイデンスは低い。まあ、一日でどうなるものでもないので、ムリせず徐々に回転数を上げていく、というイメージでよいだろう。焦って、ムリして怪我をするのが一番よくない。
帰りは下り基調なので、1時間6分ほどで自宅に到着。多摩沿線道路や世田谷通りの要所要所でカーペーサーを入れる。昨日より時間が遅い分、車も増えていて流れに乗りやすい。自宅近くには1時間ちょいで着いていたのに、夜が明けると自宅近辺は人が増えるし、踏み切りも閉まりがちになる。このロスがもったいない。
自宅~尾根幹往復#1:2時間17分 58.59Km 平均時速25.6Km 平均心拍154
心拍で検証
心拍を見ると、レースの疲労から徐々に立ち直っているものの、まだ完全に疲労が抜け切っていないのがよく分かる。
ゾーン1(MAX心拍の76%以下・LSD以下ベース):約49分(27日)→約30分(28日)
ゾーン2(76~80%):18→36分
ゾーン3(80~85%):19→48分
ゾーン4(85~92%):17→25分
ゾーン5(92~MAX):0分
私は心拍をきっちり%ごとにきれいに分けるのでなく、ゾーン3をメディオ領域、ソーン4をソリオ領域としてゾーン分けしているので、かなり変則的だ。
比較で見ると、距離が伸びていてもLSD領域は減っているから、心拍は上げられている。今日はより負荷がかけられたと見ていいだろう。しかしながら、通常は高度の強い練習ではなくても、登坂時に等にはゾーン5も多少記録するのだが、これは2日間ともない。やはりまだ疲れているのだ。その一方で、距離が伸びた分だけでなく、トレーニングボリュームとしてメディオゾーンが増加しているのが見て取れる。体力が回復しているからだろう。
と、まあ心拍を見ただけでもこれくらいのことは分かる。だが、問題は自分がどれくらいの力を出していたかなんだよな。やはりパワータップか…。
まあ、心拍もタイムも当てにならない数字ではあるが、ないともっと困るので、現状はこれらを物差しに練習を積む。
それに、単純に考えたって、
速い人=自分より低い心拍ゾーン*自分より速い速度で巡航できる人
に決まっている。であれば、心拍とタイムにこだわって練習するのは決して間違いじゃない。逆風でも速ければ、それは高出力を維持できたことに他ならないのだし。そう考えるとまだいらないかな? パワータップ。
左右のペダリング差
以前、左右の脚の出力の違いが気になると書いた。そして、オフの間はランニングを徹底し、昨日久しぶりにロードに乗ってみたところ、右脚も左脚も久しぶりの自転車に驚いたのか、左右の差がなかった(正確に言うと左右ともぎこちなかった)。明けて今日、やはり左右の感覚に差がないのを感じ取れた。これは大きい収穫だ。ミクロ的に見れば退行かもしれないが、マクロで見ると、よりスムーズな左右差の少ないペダリングを手に入れるチャンスだ!
焦らず、徐々に回転を高くしていき、効率的なペダリングを脚に覚えさせたいな。
でも、効率的なペダリングって何だろう。考えるほどに難しい。
今日は加圧トレの日
夜は加圧に行く。その後は練習、となれば凄いが、今日は朝練やら何やらでずっとすれ違いが続いていたかみさんサービスをかねて、IsShuUに行って飲む予定。
明日の練習はどうしようかな。少なくとも朝の尾根幹往復はないな。
28日の距離 BICYCLE 58.59+13.45=72.04Km
1月の距離 RUN 172.11Km BICYCLE 212.04Km
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