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夏休み1日目

乗らなかった・・・

登山の筋肉痛がどんどんひどくなる。
いろんなところが痛んでんだな、と実感。
休みの日なのにもったいないのは十分承知でどこにも行かずにゆっくり寝て過ごした。
わがやの猫(ツンデレ系)が何度も甘えてオレの上に乗っかってきてくれたのだけが唯一の救い。

強い人が欠かさず練習しているのに、オレときたら何をやっているんだ・・・と思わないでもないが。
そんなネガティブに考えたって筋肉痛が治るわけではないので、開き直っていくしかない。

それにしても自転車はまあ、漕げるけど、しゃがんで靴ひもが結べないって・・・。
下山バトルの後遺症は思った以上に大きい。仕事で行って何をやってんだか→オレ。

でも。あのバトルは本当に楽しかった。
バトル相手の元ワンゲルのS田さんは、実力になんら過不足なく、お互いがお互いを認めあって、社員旅行的な親善の場だからこそ、あえて真剣に勝負し、なおかつそれを楽しめる人というのが直感的に(お互いに)分かったから、真剣に勝ちに行ったし(勝てなかったけど)、お互い本気で白熱した。
初対面の人とそんなことができた。あんな経験ってそうない。
だからやったことに対して悔いはない。
結局、その程度で筋肉痛になって、自転車に乗れなくなっているお前が弱い、っちゅうことなのよね。
これで3日続けて富士登山のこと書いているけど、あの仕事はどうも最近の自分の仕事の中で大きなターニングポイントになるな、という感じの仕事だったので、毎日ものすごーく、あの仕事のことをいろいろ思い返している。
今時点で整理すると、こんな感じだ。
・お客さんより常に一歩先を行くべし・・・自転車練習のおかげで、どんな経験者よりも登りは速かった。自慢でもあるし、実際、記録者として必要な資質だと思った。
・クライアント/受注業者の垣根を越えて対応する・・・今回、泊まった山荘で初めてクライアントの会社の新人に「だめ出し」をした。普段のオレなら考えられない。どんなに若くてもクライアントはクライアントだから。でも、一緒にこの登山ツアーを作っている、という雰囲気が自然とそうさせた。当たり前かもしれないが、お客さんの中でそれをとがめる人は一人もいなかった。
・お客さんの集まりの中で、ニュートラルに自分の場所を置けた・・・上記とは一見相反するようだが、それでいて重要なのもこの資質だと思う。中に交じって遊ばせてもらいながら、一線は越えない、というか意識の上でわきまえておく、というのか。バランス感覚、とも言えると思う。必要以上に遠慮もしないが、必要以上にででしゃばらない、という感じだろうか。ここらへんは自分で書いてて他人に明確な指針として示せない、経験から判断する難しい部分がある。これを言語化できるようになれば、オレはもう一つ上のレベルに行けると思う。
・仕事を楽しむ・・・人見知りしない性格だし、まだ会ったことのない人に会うのが楽しくてこの仕事をしているので、どんな仕事も基本的には楽しい(アウトプットで辛くなることはあるにせよ)、今回は体を使うという要素が入り込んでいたので余計に楽しめた。
・肯定的に受け入れてもらえた・・・これは先方の資質の部分なので、自分でどうにかなる部分ではないのだが、これは大きい。今回ご一緒した人の中でも、A澤さん(その場にいる人たちの楽しさを最優先する優しい性格の持ち主。この人のおかげで取材旅行の力がかなり抜けた)とか、前に取材したことのあったS平くん(余計なことは喋らないかわり、とっても成長していて、その大人っぷりに本当にびっくりした)とか、Tくちゃん(山小屋で靴を履き違えられて、自分の靴が無くなっていたのに、屈託が無くて本当に大物だと思った)とか、若い人はもちろん、もういちいち名前を出さないけど年配の方もいい意味でほっといてくださって、懐の深さを感じた。実際、一介の記者を同僚と同じような態度で接してくださった、ということに対し、感謝の念が大きくある。
本当に良いお客様と仕事ができているんだなあ、と実感した。
あのクライアントと長年良い関係を築いてきた前・現社長はじめ先輩方に感謝だと素直に感じています。
何だか富士山から帰ってきて、仕事のアイデアがいろいろ湧いて仕方がない。
クライアントが身近に感じられるのだ。

他のクライアントの仕事でもアイデアは湧いているが、話したところでなかなか採用されないところを見ると、大したアイデアではないからか(苦笑)。

自分のやっている仕事は編集であり、記者であり、その仕事のやりがいは被取材者と読者の、経営陣と社員の、見せたい人と読みたい人の、いろいろあるけど要するに「あっちとこっちの橋渡し」だと思っている。
だけど、その「あっち」に対し、非常に深く関われた。そのことがなにより嬉しい。そして、「あっち」の人が私を受け入れてくださった。そのことが二重に嬉しい。
皆さんの好意に対しての一番の恩返しは、「制作物のクオリティを上げる」ことだ。
自転車もさることながら、これからは仕事ももっとがんばらないと。

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