多摩サイの自転車乗りと歩行者の付合いのあり方(私見)
朝練中に感じたこと
4時に起きて外に出ると、ぽつぽつ雨を感じる。
「ありゃ、もう降ってきたか…」と思うと同時に「じゃ、やめようか…」と弱気の虫が頭をもたげる。
でもこの時間でローラー台なんか回せない。だとしたらやっぱり外で練習するよりしょうがない。
とにかく降ってきたら戻る、と決めて朝練へGO。
昨日は90Kmくらい練習しているのでさすがに疲れがある。結果、風向きはほぼ昨日と同じだったのに、トータルの時速が昨日より1Km遅くなってしまった。また、前傾よりも上ハンドルを持って漕ぐことが多かった。
行きは前日の95〜105回転でなく、100回転を下回らないようにしたが、途中で集中力が切れてしまい、達成度はいまいち。あまりに集中できないと感じたので、一度は府中四谷橋で折り返そうかと思ったが、今は距離を伸ばすことも練習なのだと思いなおして我慢。多摩サイの切れ目まで行ったところで休憩していたら、1つ前のエントリーにあったように国立市役所からの掲示を見つけてしまった。
自転車と歩行者の付き合い方@多摩サイ(私見)
サイクリングロードなので自転車も車椅子も基本的に通行を禁じられるわけではないし、どの行為を指して練習かという定義も示されていない以上、掲示に対する法的拘束力のない、警告の類だとは思う。
まあ、確かに法的な拘束力はないだろうけども。
でも。
行政から「練習禁止」と言われてしまう背景には。
スピードを出した自転車や車椅子との接触事故が相次ぎ、相当数の歩行者から苦情が寄せられたのだろう。
これは自転車乗りとして反省しなければいけない。
実際、急激にスポーツ自転車の人口が増えており、スピードの魅力に取り付かれ、信号のない道でびゅんびゅん飛ばしたくなるのも気分としてはよく分かる。私も乗り始めはそうだった(もっと言えば今だって基本的にはそうなのだが)。
しかし、言うまでもないけど、周りに歩行者がいる状況でびゅんびゅん飛ばしては危険だ。弱者保護の道路行政の基本はサイクリングロードでも変わらない。
一自転車乗りとしては、通行者になるべく不安や不快感を与えたくない。その上でこちらも楽しく自転車に乗りたい。となると、自転車乗りは歩行者の立場に下りて考える必要がある。追い抜くときにスピードダウンして一声かけるとか、顔を見て挨拶するとか、そういうコミュニケーションの工夫も必要だと思う。実際私もお年寄りや後ろからふらふらして見える人を追い越すときはそうしてきた。
しかし、今後現実的に、自転車に乗るほうとしては今まで以上に「もうホント十分に注意して走る」必要があると思う。言い換えると、歩行者の中には「自転車憎しの気持ちがいまだくすぶっており、接触を機にまたぞろ感情を爆発させる危惧がある人がいるから、そういう人を必要以上に刺激しないためにも慎重に走る必要がある」と思うのだ。
そういう人がいる、と思って走らないと、たとえば普通に走っていたら思いがけず急に注意されて、けんか腰になって対応したりすると、一気にこじれ、警察が呼ばれ…と進んで最終的には自転車が通れないサイクリングロードができてしまうかもしれないのだ。そうなったらいくら「いや、俺は悪くなかったんだ」なんていっても遅い。
ただ、これまで自転車乗りから迷惑をこうむってきた人たち(とあえて言う。あるいは自転車を凶器と感じている人といってもよい。要するにスポーツ自転車は立場が変われば非常に怖いものなのだ)は企業にあえてクレームを申し立てる人と同じで、こちらが親身に話を聞いて(それがいかに恐怖だったかという話を聞いてあげ)、そしてまずこちらが同意を示したり、自転車乗りの立場から一言侘びを言ったりすると、大抵は態度が少し軟化する。そこで、お互いに話せばよいのだ(そうじゃない確信犯的クレーマーも世の中にはいるけど、ちょっとそこはおいといて)。だから自分たちの首を絞めないためにも、歩行者とのコミュニケーションが大切だと思うのです。
実際の話、私も練習中は気をつけてきたつもりだが、それでも歩く人の不意の進路変更など、衝突事故のリスクは少なからずある。これからは上記リスクを少しでも減らすために、鈴をつけて走ろうと思う(何だ、そんなことかと思われるかもしれませんが、自転車乗りにできることはあと、人がいるところでスピードを落とすことと前方をよく注意することくらいしかないのも事実です)。
でも、私が見ている限りは、これまでの夜や朝の犬の散歩の人たち、ジョギングやウォーキングの人たち、そして私と同じように自転車で練習している人たちの間には、特に問題があるようには思えないんだけどなぁ。やはり人が多い時間にスピードを出して走ろうとするから問題になっているのだと思う。
つまるところ、この問題の本質は、「自転車乗りの数が急激に増えたせいで、休日の多摩サイの物理的キャパを越えてしまっている」ということではなかろうか。昔からスポーツ自転車に乗っている人はこうした現象を苦々しく思っているに違いない。ロードに乗り始めて2年の私などまさに最初に批判される層だ(笑)。
早く新しいスポーツが流行って、流行に敏感な人種はそっちに流れてくれないかな(笑)。じゃなければ自転車を土手下、歩行者を土手上(逆も可)、とする新ロードを建設するとか。
閑話休題・練習の話へ戻ります
練習はその後、追い風の中スピードが出てきた。しかし関戸橋を過ぎたところで朝の散歩の人が増えたのでペースダウン。上げられるところはペースを上げたが、結局最後は疲れから体が持たず、垂れてしまった。やはり疲れがあったと認めざるを得ない。もう少し地力がアップしてから、メディオ・ソリオ走に入りたい。
今日の合計 56.77Km
5月合計:RUN 0Km BICYCLE 148.83Km
3日の天気予報も雨か
がーん、午前中雨だって…。4日がかみさんとグルメサイクリングなので、300Kmツーリングは5日に持ち越しだな。
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