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練習:距離と質との葛藤

何が正しいかは自分が決める

朝練は伸ばした距離をデフォルトにするため、今日もあまりペースを考えずに関戸橋と二子玉川を往復する。
大体テンポベース。ただ、それだけではだめということも分かっていて、メディオ的にきつくなるところも入れる。昨日のローラー台でも合わせ、ケイデンスを意識した出力。出力の高さでなく、平均して出力を維持するイメージ。あとはフォーム。
今の時期の多摩サイは
1.虫が格段に増えた。
2.朝日が早く昇るので、往復の帰りには相当の人が散歩している。
3.風向きが一定じゃなくて、読みづらい。

まあ、いずれも気をつけて走ろうという自戒です。

その後は通勤。西参道〜新宿南口TTは車が少なかったので、たれつつクリア。
夜も皇居へ。周回をこなしてふと思った。
気持ちの上では絶対4周したはずなのに!!! というくらい疲れていたが、距離の積算を見ると、どうみても3周しかしてない。え〜、いよいよオレも脳内で記憶を書き換えるようになったか、と思いながら泣く泣く4周目へ。
1周目をアップ、2周目をメディオで。信号は奇跡的にほぼほぼひっからなかったのに1周約9分。後で冷静に考えると、このあたりから目の前のライディングに集中するかわりに、計算能力が急速に後ろに引っ込んだ。
そのかわり、ラインのトレースとか、前の車との車間距離のつかみ方とかは抜群にうまくいった。感覚優位になっていたのに違いない。
ただ、こういう感覚優位のときって、自分でも信じられないタイムが出せたりするもの。
その点で言えば、全くだめだった。
そのあたりが疲れなのだろう。
3周目(記憶の中ではもう4周目)を流し気味に(クールダウンのつもりだった)走り、サイコンを見てもう1周を決意。
もうスピード(瞬間的なW数)ではなく、コンスタントに出力を保とうと思い、低いギアでくるくる回す。回して分かったが、やはり必要な練習だ。重いギアを踏める=パワーがあるのは間違いないが、パワーをスムーズに出すためにはやはり高ケイデンスができないといけない。
結局。

4/25の距離 BYCICLE 48.5+6.5+33.73=88.73Km
4月合計:RUN 13Km BICYCLE 1015.09Km

練習しながら考えていること

自分が考える練習は。

あれもこれもできる訳ではない。
距離練なら距離練。
インターバルならインターバル。
回復走なら回復走。
手っ取り早く強くなりたいなら筋力トレーニング。

何が正しいとか、そういう判断をするようなことではないし、自分に必要なことをすればよい、と思う。

だが、(人のブログを見てのことなのだが)「ヒルクラはせいぜい1時間のレース。毎日1時間必死になって漕ぐ練習をした方が、レースでは良い結果になります」という意見を読んだ。
これには正直、同意した。

1時間必死になんて漕げない。
私の場合、新宿南口TTですら途中で垂れるのだから、1時間も全力でもがき続けるなんてできない(いや、1時間必死に漕ぐといってももちろんゴールスプリントを1時間やれ、という話ではないんですが)。
そこを日常的に無理することで、1時間弱のレースで強くなれる。
うん。
多分強くなれる。

でも、今はしない。
今の自分に必要なことじゃないから。
今は体を絞りながら、筋肉量を増やすべきだと思うから。

「ヒルクラはせいぜい1時間ちょっとのレース。1時間必死になって漕いだほうがレースでは良い結果になります」という意見は正しい。これがロジカルにものを考えて、強くなるやり方だと思う。練習量を質が凌駕する。まったくもって私好みのやり方。

でもしない。
今の私は、根性うんぬんではなく、長く自転車に乗ってフィーリングを得ることも大事なことだというのがまず一つ。

でも、そのことは正直言うとそんなに大きな理由じゃない。

本当の理由は
「自分が自分の強さを図るには“継続”という物差しが大きな意味を持つから」だと思う。
いいときもある。わるいときもある。
感情の起伏をなるべく抑え、自分が120%の体調で望んで負けた試合でも文句を言わず。逆に、70%の体調で勝てた試合でもことさら騒がない。
少なくとも、勝利に気持ちを奪われるあまり、自分を見失いはしなかった、そういう姿勢が勝つこと以上に意味あることだと思うのです。

正直に言うと、自分の私生活をいろいろ工夫しながらしている自転車活動なので、せめて入賞したときには大きい態度をとりたい気分になると思うんですよね。

でも、それじゃ、自分の考える強さじゃないんですよね。表彰台(願わくば高いところ)で周囲に感謝しつつ、でも練習はこれまで以上に精度が上がる、それが最近の私の理想です。

たぶん、この境地に達せられれば、どこかのローカル大会くらいでは優勝とは言わないまでも、入賞はできるでしょう。

問題は-私の場合-そんな実力がないということだけです。

だから自分なりにいろいろ考えて強くなろうと思います。
もしかしたら来年の今ごろ、強豪チームに混ぜてもらっているかもしれません(野球以外のチームに入りたいとは思っていないのですが、これも野球と自転車とどっちがすきなの?という話になりそうで苦しいです)。

でも、できる限り自分のやり方で強くなりたい、と思います。

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