2/17もMTB
MTB軽めに練習
足になんとなく疲労が残っている感じ。家事もしなきゃならないし、11時頃から15時頃まで乗ることにする。とりあえず多摩サイに行き、なんとなく私の母校・東京都立大学(現在は石原“チック症”慎太郎命名により首都大学東京という愛着の湧けない名前)に向かう。その後、北野台団地を越えて浅川サイクリングロード経由で帰宅というプラン。
しかし、北野台団地の中は通学時(10年以上前)、毎日車や原付で通っていたくせに、自転車で行ったら道を間違えてなぜか野猿街道に出てしまった。途中、「こんな道だったっけ。やっぱり自転車で回るとスピードが違って発見がたくさんあるな」とか思っていたら何のことはない、素で間違えていたらしい。北野台はヒルトップにあり、アプローチの急坂が練習になるかと思って選んだので、まあ、道を間違えても関係ない。ギアはアウター固定で、補給もとってなるべくイーブンペースで走るように心がけたが、浅川で一部強い向かい風区間があり、そこでは完璧に垂れた。帰りの多摩サイでママチャリの高校生が俺と前を走っていた女性ローディを抜きにかかったので、まとめてちぎった。だが、LSDペースのローディになら勝てるけど、本気で踏んでいるローディには抜かされるばかり。
本日の結果BICYCLE 71.29Km
2月合計:RUN 7.2Km BICYCLE 843.6Km
MTB練・ロード練
私のMTBはゲイリーフィッシャーのスーパーキャリバー29er(日本の発売はもうない。そしていま、本国のサイトに行ってもラインアップから外れてしまっていたのでリンクできない。泣)という前後にサスペンションの着いたバイクで、さらに極太スリックタイヤをはかせており、約13Kgある。ちなみに私のロードは約8Kgだ。この差はでかい。サイクルコンピュータ表示でも、時速30キロ巡航しているようなシーンで、MTBだと25キロ、という感じで体感的に5キロくらい違う。その他にも気になる点がいくつもあった。
ポジション・・・サドルの高さこそロードに準じてあわせたが、ハンドルの高さが合わせられない。また、フラットバーなのでドロップとも違う持ち方を迫られる。
ギア比・・・ロードが少しずつ変速するのに対し(クロスレシオ)、マウンテンは歯と歯の間のとびが大きい(ワイドレシオ)。これもこまめなギアチェンジでケイデンスを維持しようとしている身にとっては大きなストレス。ひとつギアを操作すると急にすごく軽くなるか、急にすごく重くなるので、限られた時間で練習したい私にとってはストレスになる(山遊びに行く分にはぜんぜん苦にならないが)。
スピード・・・出せるスピードが違うということは同じ時間乗っていても稼げる距離に差が出るということ。月間1500Kmを目標にしていて、なおかつその目標に対してビハインドの私はどうしてもあせることになる。そして、重い機材ゆえにダッシュもスピードが乗らず、メリハリの利かない練習になっている。さらにロードについているケイデンスセンサーがないため、ケイデンスが分からないのも練習初心者には痛い。
と、デメリットばかり挙げてきたが、メリットはなんだろうか。重い=力が着くということだろうか。確かに踏み始めは普段痛くならない股関節に痛みを感じた。
ただ、なんのかんの言ってもMTBのクロスカントリーの選手はレース機材にタイヤだけ替えて、それで車の後ろに着いて60KM/hとかで走っちゃうんだから、やはり足がないだけのことという感じ。「言い訳する前に練習するっぺ」という感じでしょうか。
結論:早く練習用ホイールが届くといいな。
出張が重なる
重要なことを忘れていた。2/24、2/28.29と出張だったのだ! いやあ、出張先に自転車もって行きたいな・・・。これはいよいよ月間1500Km達成がヤバイかんじ・・・。
| 固定リンク
「マウンテンバイク」カテゴリの記事
- 4/2ローラー&通勤(2010.04.02)
- クロスオーバートレーニング(2009.12.19)
- きんにくん痛い(2009.07.13)
- 浅間尾根MTB(2009.07.12)
- また敗戦(2009.06.14)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント